タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイの麺類は美味しいです! ②

2007年12月20日 | タイの名所、名物、料理
タイのお店・屋台で食べる麺類は、自分の好みで麺の種類と入れる具を選んだら、今度は自分で味付けをします。

タイの人達は自分の味に拘るのか、店側が「味付けは勝手にやって」と億劫がるのか、屋台も含めて、麺料理専門店などでは、
テーブルに自分好みの味に仕上げるための四つの調味料が必ず置かれています。この四つの調味料で自分に合う味付けを
作り出します。その四つの調味料とは、ナンプラー(タイ風醤油)、プリック・ソム(酢にトウガラシの輪切りを入れたもの)
プリック・ポン(粉トウガラシ)、ナムターン(砂糖)です。これらのセット調味料を自分に合った配合をして食べます。

まぁ~ これらの麺類の値段は25バーツ(約85円)前後でしょうか。ですが通常、タイの麺類の特徴として、どこの屋台でも
量が少なく二杯、三杯くらい食べないとお腹いっぱいになりません。(大盛も頼めますが)でも一回の食事で、何種類もの麺が
食べられるという事にもなりますよネ。このように麺の種類、入れる具、自分の味付けの組合せで、タイの麺を多種多様に味あえます。

タイ人は、このクイッテイアオの麺類が大好きです。三日に一度は口にするでしょうネ。日本人のラーメン好きと一緒です。
が・・・ 日本人が当り前の様に“麺類をズルズルと音を出して食べる”ことは、非常識とされ嫌がります。覚えておいて下さいまし!
タイ人は、レンゲやスプーンにのせ、ゆっくり口に運び、音を立てませんし、一杯食べるのに時間もかかります。

タイに、まともなレストランの無い町は沢山ありますが、クイッテイアオ屋の無い町は存在せず、クイッテイアオ屋が無いと
いうことは、食堂そのものが一切無いということにもなります。人が住んでいればクイッテイアオ屋がある、タイ料理屋さんの
半分はクイッテイアオ屋さんと言っても大袈裟ではありません。それぐらいに小さな路地でも、誰かがオープンしています。

また タイ人が何か商売を始める時に、まず考えるのがクイッテイアオ屋さんだそうな。あるボクシングの世界チャンピオンが
引退後に始めたビジネスもクイッテイアオ屋さんであったことも有名なお話しです。

日本人は、最初 日本のラーメンに似た黄色のバミーを好みますが、タイに慣れるといつの間にか、この“クイッテイアオ”を食べています。
本当に口に合うのか、町中 クイッテイアオ屋さんが溢れているから食べるようになるのか、どっちでしょうネ。

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1 コメント

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幻のバミー (kobori)
2007-12-20 12:50:09
コスターからビアシンに移行したように、タイそばもバミーからセンレックに嗜好がいつの間にか変わりました。バミーには当たり外れがある、と言うか外れが多いのに対しセンレックに外れは少ないような気がします。
その昔、ウッタラディットに幻のバミーがあると言う噂を聞き、わざわざ探しに行ったことがありますが、4,5軒はしごした結果結局それらしきものにはめぐり合うことはできませんでした。
後で聞いた話でもあり定かではないのですが、その噂のバミーには一種の麻薬のようなものが入っていたと言います。本当でしょうか?
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