そう言えば、昨日はクリスマスでしたねぇ~
常夏の国・タイで クリスマスやお正月を 迎えても、どう~も ピ~ンと きません! これは気候の
せいでしょうネ。 ワタクシ、寒い日本は 好きではありませんが、さすがクリスマスとお正月だけは、
日本の方がいいですネ。 クリスマスというと、雪の中で ソリを ひく トナカイを イメージしますもの。
サンタクロースの故郷ヘルシンキでは、12月の気温は氷点下1度になる日も。 サンタさんも
子供達にプレゼントを 配るときは防寒対策で大変でしょうヨ。 ニューヨークでは5度前後、寒さに
強そうなサンタクロースもマフラーくらいは、していることでしょうネ ・・・
南半球は季節が反対ですから、クリスマスは夏です。 シドニーでは気温が25度以上で、サーフボードに
乗って現れるサンタさんもいるとか居ないとか。 カーニバルでお馴染のリオデジャネイロは、さらに
気温が高く、28度以上になりますから、サンタもサンバを 踊りながら現れる、な~んてことも?
どうも暑い国でのクリスマスなんて 実感が湧きません。 やはりホワイト クリスマスでないとねぇ~
「タイは95%以上の国民が仏教徒だから、クリスマスなんて祝わない」 と 言われますが、これも
日本と同じで、日本人だってクリスチャンでない人が、クリスマス、クリスマス と大騒ぎします。
どちらの国も クリスマスを イベントにしてしまっていますネ。 バンコク市内も 大きなクリスマス
ツリーのイルミネーションが あちこち 派手に着飾っています。 ただ どこのクリスマスツリーでも
“メリー クリスマス” とは、謳っていないような ・・・ 日本 同様イベント化 しているのは確かですネ。
こんなタイのニュースが、日本のテレビにも流れていました。
タイ・バンコクのショッピングモールで、852人の子供達が 「世界一大きな人間クリスマスツリー」 の記録に
挑戦したと。 赤・緑・茶色のパーカーを 着て並び、全員揃ったところで 人間クリスマスツリーの完成です。
「大きさ」 は、参加した人数で決めるため、2011年にドイツで作られた672人の記録を 大きく塗り替え、
新記録を 達成したそうですヨ。 暑い国でもクリスマスは、子供達に夢を 与えるんでしょうねぇ~
また 毎年恒例で、タイ中部アユタヤ県のアユタヤ・ゾウ園のゾウ4頭が、サンタクロースに扮して
県内の学校を 訪れ、約2000人の生徒にプレゼントを 配った、と これもニュース報道されていました。
タイでクリスマスが急速に広まったのは、ベトナム戦争 (1965年12月~1975年4月)の時に 米兵が
バンコクやパタヤに休暇で訪れた際に、大騒ぎして祝ったことが きっかけだったと聞いています。
クリスマスというイベントが、子供達のものになったのは まだ 間もないようですヨ。
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