タイでゴルフ友達になりましょ。

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エミレーツ航空が良いらしい?

2010年12月01日 | タイのこぼれ話
 さて、シンガポール航空と同じ 「スターアライアンス」 の一員であるタイ国際航空は、余り 芳しく
ありません! 昨日の続き… タイ国際航空、日の丸親方的な日本航空と同じく苦戦を強いられています。 

同社もタイ政府資本が70%以上出資する国営企業でもあり、従業員2万7,000人を抱える大企業です。 
やはり 人件費が経営を圧迫している状態で、年内に早期退職制度で1,000人から1,200人の人員
削減を図っている所… 



勤続15年以上、年齢45歳以上の社員が対象で、年末までに退職すれば 最大で月給の40カ月分を支払う
としています。(23億バーツ) でも応募が目標を大きく下回る419人に留まっているとか… 7月~9月の

売上高が前年同期比16%増の454.1億バーツ、最終利益が1.4億バーツで 世界的な景気回復もあって、
前年比増収、黒字に転じているようですが、こんな状態では、社員の士気に拘わり「客室乗務員の接客

サービス」 云々 どころでは無いのかも知れません・・・ ただ 日本航空の二の舞だけには、
ならないよう頑張って貰いたいモンですがね! 

 

先の “エアライン満足度調査2010” でも、総合満足度2位になっているエミレーツ航空 (アラブ首長
国連邦) が、絶好調のようです。 最近 特に アチコチで頭角を現してきていますヨ。 10月からバンコク・
香港路線に517席規模の 「超大型旅客機」 を 投入して、連日90%以上の搭乗率を記録しているとか… 



高需要で知られる同路線は、他にもタイ国際航空とキャセイパシフィック航空が1日に5便を運航させていますが、
エミレーツ航空が投入した総2階建て 「スーパージャンボジェット機」 は、早くもキャビンの豪華さ、快適さなどが

タイ人利用者にも支持されていると聞きます。 凄いですヨ・・・フラットシートとシャワースパ完備のファーストクラス、
同じくフラットシートを導入したビジネスクラス、1200局以上のエンターテイメントなど、話題づくめ… 同社ではあえて
値上げをせず、料金を従来通りに設定してライバルに差をつけています。  



同社は、現在計12機のジャンボを導入していますが、タイにおけるスーパージャンボジェット機のサービスは、
ドバイ・バンコク路線に続いて2番目となります。 お金を持っている国の航空会社は違いますねぇ~ 

 これからは、エミレーツ航空に注目です。 強力なライバルの登場について
タイ国際航空は 「現在までの影響はごく僅か」 と、強がりの コメントを発表・・・ これでは、既に負けています!  



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2 コメント

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シンガポールだったが (さんた)
2010-12-01 20:29:03
私も過去20年近くシンガポール航空のメンバー(PPS)でしたが、最近ハードルがかなり高くなりついて行けなくなりANAに移りました
同じ☆連合ですから 時々乗ってもマイルはANAに附けています

 SQはこの秋より羽田発便を2便増やして、成田発も2便のまま この年末年始私も利用したいのでしが、ビジネスクラスが全然とれません (waiting list )です
返信する
nagaichi (さんた サンヘ)
2010-12-05 08:27:19
へぇ~ 20年近くシンガポール航空のメンバーだったんですか・・・
どんな所がハードルが高くなったんですか?
返信する

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