年の初めにタイに滞在しているとなんとも不思議な雰囲気に包まれます。
なんせ1月から4月までに三つのお正月がやって来るんですから。
この時期“もう~ い~くつ寝ると~ お正月、お正月には・・・”と、年中歌っていなければなりません。
1月の日本式正月、2月の中国旧正月、そして4月のタイの正月(ソンクラー)と。そうです。今日から中国の旧正月です。
中国の旧正月はアジア全体で見ると大きなお正月になります。中国、香港、台湾はもちろんのこと、韓国、ベトナムが
昨日から休みに入り、7日からは、マレーシア、インドネシアと続きます。でもタイ、フィリピンでは休みにはなりません。
あっ!日本もそうでしたっけ!
タイでは中国正月は公休日ではありませんが、華人企業は開店休業となり中国系住民の多くは6日から休みを
取りますので、バンコクの交通量は普段よりも少なくなります。
タイで中国旧正月を存分に味わうには、やはりバンコクの中国人街“ヤワラー(ト)”へ行くことでしょうネ。
ヤワラートという地名は、タイ国三大王の一人で、大学名ともなっているチュラーロンコーン王(ラマ5世)が、
当時まだ10代であった「若き王」を意味する由来があるそうです。もともとは「ユパラート」と呼ばれていた
そうですが、約140年から150年前のことです。
バンコクは、ここヤワラートの中国人街から広がり、政治、経済と共にタイ国を引っ張りながら多くの人材をも輩出して来たそうです。
今でもここ中華街の地価は高く、バンコクでもシーロム、スクンビット、サイアムスクエアーのエリアに匹敵するとの事です。
ヤワラートでは昨日から三日間、竜や獅子舞、爆竹やらで、旧正月を祝うイベントで盛り沢山です。お祝い事には赤色を好む
中国人らしく、赤いシャツを着た人たちで溢れているのは人だけでは無く、たくさんのお店、屋台が出ており、いろいろなものが
売られ、縁起物や面白い物もたくさん並べられ、ホント賑やかです。
訪タイがこの日にぶつかったら一度は訪ねたい中華街ヤワラートです。
太陰暦に従う中国正月は、毎年三日間ありますが、三日間でやることが決まっているそうです。
一日目はお祈り用の品物や食材などを市場で買って来る日。二日目は先祖の霊がやって来る昼12時までに、仏様と祖先に
お供えをしながらお祈りをする日。三日目は幸運が入ってくる日で、十分に遊びを楽しむ日となっているそうですよ。
この日は、幸運を洗い流さないように洗髪や家の掃除、洗濯などを一切しないそうです。また 三日目のチャイナタウンは
買物をする中国人で賑やかになり、遊び目的で親子連れ、恋人同士が集まって来るそうです。
処で、中国の旧正月にも「お年玉」の習慣がありますが、中国では幾つになっても独身であれば、お年玉を貰えるそうですヨ。
今、バンコクの中国人街、ヤラワートは大変な騒ぎです。
でも、ワタクシら日本人には、タイのお正月より中国の旧正月のほうが、ずっと身近に感じますネ。
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
なんせ1月から4月までに三つのお正月がやって来るんですから。
この時期“もう~ い~くつ寝ると~ お正月、お正月には・・・”と、年中歌っていなければなりません。
1月の日本式正月、2月の中国旧正月、そして4月のタイの正月(ソンクラー)と。そうです。今日から中国の旧正月です。
中国の旧正月はアジア全体で見ると大きなお正月になります。中国、香港、台湾はもちろんのこと、韓国、ベトナムが
昨日から休みに入り、7日からは、マレーシア、インドネシアと続きます。でもタイ、フィリピンでは休みにはなりません。
あっ!日本もそうでしたっけ!
タイでは中国正月は公休日ではありませんが、華人企業は開店休業となり中国系住民の多くは6日から休みを
取りますので、バンコクの交通量は普段よりも少なくなります。
タイで中国旧正月を存分に味わうには、やはりバンコクの中国人街“ヤワラー(ト)”へ行くことでしょうネ。
ヤワラートという地名は、タイ国三大王の一人で、大学名ともなっているチュラーロンコーン王(ラマ5世)が、
当時まだ10代であった「若き王」を意味する由来があるそうです。もともとは「ユパラート」と呼ばれていた
そうですが、約140年から150年前のことです。
バンコクは、ここヤワラートの中国人街から広がり、政治、経済と共にタイ国を引っ張りながら多くの人材をも輩出して来たそうです。
今でもここ中華街の地価は高く、バンコクでもシーロム、スクンビット、サイアムスクエアーのエリアに匹敵するとの事です。
ヤワラートでは昨日から三日間、竜や獅子舞、爆竹やらで、旧正月を祝うイベントで盛り沢山です。お祝い事には赤色を好む
中国人らしく、赤いシャツを着た人たちで溢れているのは人だけでは無く、たくさんのお店、屋台が出ており、いろいろなものが
売られ、縁起物や面白い物もたくさん並べられ、ホント賑やかです。
訪タイがこの日にぶつかったら一度は訪ねたい中華街ヤワラートです。
太陰暦に従う中国正月は、毎年三日間ありますが、三日間でやることが決まっているそうです。
一日目はお祈り用の品物や食材などを市場で買って来る日。二日目は先祖の霊がやって来る昼12時までに、仏様と祖先に
お供えをしながらお祈りをする日。三日目は幸運が入ってくる日で、十分に遊びを楽しむ日となっているそうですよ。
この日は、幸運を洗い流さないように洗髪や家の掃除、洗濯などを一切しないそうです。また 三日目のチャイナタウンは
買物をする中国人で賑やかになり、遊び目的で親子連れ、恋人同士が集まって来るそうです。
処で、中国の旧正月にも「お年玉」の習慣がありますが、中国では幾つになっても独身であれば、お年玉を貰えるそうですヨ。
今、バンコクの中国人街、ヤラワートは大変な騒ぎです。
でも、ワタクシら日本人には、タイのお正月より中国の旧正月のほうが、ずっと身近に感じますネ。
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昨日6日は、2010年南アフリカ開催のワールドカップアジア予選がありました。
粉雪が舞い散る埼玉スタジアムは、温度が1度だったそうです。
残念ながら、タイ代表チームは1-4で敗れ、厳しいスタートになりました。
世界ランク37位の日本に対し、107位のタイ、ランキング通りの結果でした。
日本の得点は、セットプレーとタイのクリアミスばかりで、課題であるFWの得点力不足は解消されていませんでした。
タイもゴール前を固めるばかりで、カウンター攻撃一本では勝機はつかめません。
それにしても、酷寒のこの時期に、予選をする必要があるのでしょうか?タイ代表には気の毒なことでした。
6月には、バンコクで行われますが、日本チームにとっては、日本の夏より涼しいバンコクの6月は、戦い易い季節です。
テレビ観戦のタイ国民にとっては、先制点を奪われた直後のミドルシュートで一矢報いたのが清涼剤だったことでしょう。
川口の呆然とした顔が印象的でした。
<バンコク週報から> 春節観光、10~20%ダウンか?
タイ旅行代理店協会のアネーク会長によれば、国内の旅行会社やホテルは、中国正月「春節」の期間中、タイ人および外国人の旅行者、宿泊者が昨年を10~20%下回ると見込んでいる。
これは、ガラヤニ王女殿下が逝去されたことで、バンコクのチャイナタウンで予定されていた春節の行事が取り止めになったことが大きな原因という。
また、今年は中国が50年ぶりの大雪に見舞われたため、春節の中国旅行をキャンセルしたタイ人も少なくないとのことだ。
同会長は、「例年なら春節には、多くの中国人がバンコク、プーケット、パタヤ、チェンマイを訪れ、中国からのチャーター便は100便を超える。しかし、今年は少ない」と話している。