旅行者の皆さん、気をつけて！

　　　
　こんな事件もあって、在タイ日本大使館から旅行者に注意を喚起しているのでしょうネ。
それは、パタヤで日本人男性 （36) が、韓国人らしい男によって強奪事件が発生しています。

被害にあった男性によると、パタヤへバスで向かっていた折に、韓国人と名乗る35歳の男と親しくなり、
途中コンビニで、男が買った缶コーヒーを 部屋の中で飲んだあとで意識を失い、約7時間後に意識が
醒めたときには、現金12万円・クレジットカード・携帯電話・ノートパソコン・腕時計が盗まれていたと…

　
＜気をつけて！＞

男が缶コーヒーに睡眠薬を仕込んでいたんでしょうネ。　この手の事件も思い出したように起こります。
同事件は16日に発生していますが、早速　18日に在タイ日本大使館から　夏休みでタイに渡航する
旅行者に注意を喚起しています・・・　もう夏休みも近いですからねぇ～

　トランプ賭博や宝石詐欺、窃盗事件を狙う輩から言わせると、「日本人は平和ボケしていて、人がいいし、
騙し易い」　と、格好のカモになっているそうですから、十分に気をつけて下さいネ。
決して、近寄って来る見知らぬ者には気を許してはいけませんヨ！　こんなことを書き込んでいると、

　
　＜見知らぬ者には…＞

いかにもタイは治安が悪いようで、厭なんですが・・・　旅行者の人も　自分のことは自分で守る、という
意識をシッカリ持てばネ、大丈夫です。　日本でも恐ろしい事件はたくさん起きていますし、タイは
そんなに治安が悪いところではありません。　どこでも悪い人間はいますからネ。

　ですが、時折　小さなホテルなどで不可抗力な被害も発生します。

ホテルに宿泊中は、よく現金や貴重品をセーフティーボックスに預けると思いますが、ホテル従業員が
このセーフティーボックスに手を出すといった窃盗が起きる時があります。　これは気をつけようが、
どうしようもありません。　もしそんな被害に遭ったら迅速に警察に通報することだそうですヨ。

ホテルの従業員と交渉したり、任せておいても、いつまでたっても　「対応中」　という返事を繰り
返されて、らちが明きません。　警察を呼び　犯行現場で指紋でも出れば、犯人を割り出せる可能性が

　
　　＜指紋登録義務が…＞

非常に高くなります。　タイ国民は15歳になると身分証明書の所持と指紋登録が義務付けられている
わりには、窃盗などの犯罪で、あまり　指紋に頓着しないようですからネ・・・

　こんな笑うに笑えない事件もありました。

都内ホテルのセーフティーボックスで現金が盗まれた事件で、本当は指紋が出てこなかったのですが、
「指紋が出てきたので、明日以降　全員の指紋をチェックする」　と伝えたところ、翌日になって被害

　
　　　＜捕まっちゃた！＞

相当額の現金が、セーフティーボックスに戻されていたことがあったそうです・・・　
更に落ちがついて、戻された現金に指紋が残っており、犯人は捕まっちゃいました。　（笑）

　そう、そう、指紋登録で思い出しましたが、2004年末にタイ南部のプーケット海岸一帯で起きた津波
被害でも　命を落とした被災者の身元割り出しには、指紋押捺義務が大きく貢献したと聞きました。

　自分を自分で守りながらも、もし　被害に遭っても、盗まれたものは戻ってこないと諦めずに、
　必ず　警察に通報することが重要ですヨ！　　



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