現在 タイに住んでいる我々 日本人は、契約をすれば日本のTV番組の「ゴルフネットワーク」
はじめ、ほとんどのチャンネルをライブで観ることができます。(時差で2時間遅れとなるけど)
ゴルフファンにとっては、ゴルフのシーズンになると大きな楽しみが増えます。でも、また一つ
楽しみが増えそうですヨ。 あのインターネットテレビのAbemaTV(アベマティーヴィー)が、
特に在留邦人数が多い国への視聴を行なうと報道されています。 その国々にタイも入って
いるんです。アメリカ・オーストラリア・カナダ・イギリス・ブラジル、そしてタイの6カ国です。
まだ、海外からの視聴試験対応の段階のようですが、2月25日より タイでも試験視聴が可能に
なっているとしています。4月開幕の日本男子ツアーの下部ツアーには十分 間に合いますネ。
そう、2017年までJGTOの下部ツアーは「チャレンジトーナメント」として開催されていました。
が、昨年からAbemaTVがスポンサーとなり、名称も「AbemaTVツアー」としてスタートしています。
<青木会長と藤田 晋 社長>
試合の全て(今年は14試合)の賞金総額を、1,500万円とし、ばらばらだった開催期間も1試合3日間に
揃えて行なっています。開催される14試合のすべてをインターネットで生中継されますので、ツアーを
主管するJGTO(日本ゴルフツアー機構)はもちろん、ゴルフ界にとっては画期的な試みと言われています。
この14試合をタイでも観られるということですネ。日本にはAmazon primeやHulu、U-NEXTなどの
動画配信サービスがありますが、どれも海外からの視聴に対応していません。これまでAbemaTVも
海外からの視聴はブロックされていましたが、それが6カ国からも視聴が可能になった次第です。
AbemaTVは 2016年4月、サイバーエージェント社とテレビ朝日が共同で、インターネット
テレビ局として開局。ゴルフをはじめ、オリジナルの生放送コンテンツやニュース、音楽など
約20チャンネルで構成され、スマートフォンやパソコン、タブレットなど無料で視聴できます。
さて レギュラーツアーは、ほとんどの試合がテレビ放映されますが、下部ツアーは皆無でした。
しかし、昨年から「AbemaTV ツアー」として、地上波と違いライブで観ることが出来ています。
それが、大のゴルフファンには好評だったようですヨ。また、下部ツアーを主舞台とする若手に
とって刺激となり、AbemaTV側にとってもゴルフ関係のコンテンツを増やしていく足がかりと
なって相乗効果が出てきているそうです。 それをタイでも観られるなんて、我々も嬉しい限りです。
その「AbemaTV ツアー」のスケジュールは こちらから チェックできます。
今年は また 一つ 楽しみが増えましたねぇ~
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