石川遼選手会会長が謝罪のコメントを述べています。 昨日からの続きです ・・・
“選手会はJGTO会長青木功プロらと一丸となってファンやスポンサーから応援していただけるような
ツアー改革作りを行ないはじめた矢先のことで、このような事態が起きたことは遺憾であり、とても残念”
“不愉快な思いをされたプロアマのお客様をはじめ、スポンサーや関係者の皆様に大変な
ご迷惑をおかけし、またファンの皆さまにも ご心配をおかけしましたことを日本ゴルフ
ツアー選手会として深くお詫び申し上げます” と。青木功会長の対応も速かったですネ。
おじいちゃんと孫が男子プロの衰退の危機感を持って 奮励努力している中、お父さんである片山
晋呉プロの今回の騒動は 情けない騒動ですネ。二人の活動に水を差す形になってしまいました。
しかも数少ない永久シード選手であり、21億円以上という生涯獲得賞金も歴代2位のプロです。
一般的に言われているプロアマ大会は、トーナメントの主催者やスポンサーが大切なお客を招いて
もてなす大会です。翌日から本戦が始まりますので、コースチェックなど試合に向けた最終調整の
側面もあるでしょう。 が、参加プロは、会話や技術指導でアマチュアをもてなす義務があります。
男子では「プロアマを途中棄権してコースを離れるなど欠場すると本戦に出場できない」という
罰則があるほどです。少し前は、プロはバックティで打って、アマは白ティと別々のスタートでした。
それを青木会長の提案で、ファンとプロの交流を深めるため、今ではアマチュアと同じティ
グラウンドからプレーしてコミュニケーションを図かれるようにと変えたばかりでした。
男子ツアーは人気選手が海外へ行き、スポンサーが離れて試合数が激減している中、女子ツアーは
プロアマ戦でゲストを丁重にもてなすことで人気が高まり、試合数を増やして来ました。
選手教育を積み重ねて、大山志保・原江里菜プロらベテラン選手に成ればなるほど、お客をもてなす
力量は高いと言われています。今の人気は、プロアマ戦にあると言っても過言ではないでしょうネ。
成功例を見て男子ツアーもようやくプロアマ戦を重視するようになったばかりです。支持されるよう、
LPGAのプロアマ戦を見習って、プロアマの満足度を高める取り組みを一生懸命に進めている最中です。
<女子のプロアマ研修風景>
LPGAの小林浩美会長は、今回の出来事を受けて「プロの仕事があるのも、女子ゴルフが
盛り上がっているのも、スポンサー様のおかげ。不適切な対応は選手として、あっては
ならないこと。女子選手の中でもプロアマ戦は大事という意識はあるが、今後も慢心する
ことなく、対応をしていく」とコメントしていました。
「プロアマ戦は練習ラウンドではなく、スポンサーへの接待の場」と指導しているそうですが、
ここまで行かなくとも、男子もベテランになるほど、この意識を持ってもらいたいものですネ。
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日本ツアー機構がスポンサーの方に気を使い過ぎるのは可笑しい、という意見のようです。
https://www.youtube.com/watch?v=RJm-xFKeJ8Q
nagaichiさんはタケ小山の意見をどのように理解しますか?
個人的には時代錯誤的な意見としか思えませんが。
今回の事件はプロアマ戦の是非ではなく、単純に片山晋呉と言う社会不適格者を炙り出したに過ぎない事件だった、と考えています。
時代と価値観が一変した今のゴルフは、スポンサーなしでは、やっていけないでしょう。
タケオ小山プロは、大きな勘違いをしているとしか考えられませんね。 有難うございました。
後から後から、片山晋呉プロの悪評が出てきますねぇ~
なるようになった感があります。ある意味、珍しいプロゴルファーですね。