多くのアジアの国で 障害者は 必要な教育や福祉を 受けられないのが現状です。 でも姉の
リナさんにそんな教育が受けられたら、と 「ダウン症の障害者協会」 設立を 目指していた
ラオスの歌姫 こと アレクサンドラ・ブンスアイさん27歳。 昨日からの続きです ・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/1f/c2b3f97fbd7a7182d4f9147786ef1899.jpg)
それが 一昨年、ラオスで初めての国連開発計画の親善大使に任命された歌姫に、障害者財団の設立
許可の認証を 受けたのです。 「姉のような障害を 持つラオスの子供達に教育や音楽の機会を
与えるため、障害者の財団を」 との地道な活動が実を 結び、それを ラオス政府が認めたんです。
アレクサンドラさんは、名字から 「ブンスアイ財団」 と名付けました。 ラオス語でブンは 「慈しみ」、
スアイは 「支援」 の意味になるそうです。 「とにかく始めることが大切」 と、自宅で数人から始めた
財団が、ついに 実現します。 ですが、本当の試練はこれからです。 先立つものは資金ですからネ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/2d/bf2268b789f5fb88ad0de23ea8251135.jpg)
現在 ラオスを 拠点として、タイでの歌手活動を しながら資金集めに一生懸命。 日本で博士論文も
執筆しなけれなりませんし、親善大使の仕事もあり、忙しい毎日のようです。 大変な時や疲れた時は、
姉のリナが、自分の財団で喜んで勉強している姿を 想い浮かべるそうです。 すると力が湧いてくるとか。
また バンコクに滞在した時など、 バンコク郊外に33年前 創設され、知的障害・ダウン症・自閉症・
聴覚障害などの子供200人近くを 支援している施設 「サターバン・センサワン財団」 に訪れ、元気を
貰っているようです。 27歳というお若い女性が、なかなかできることではありませんよネ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e3/032521cc529d288606676d7a788d6210.jpg)
処で、何年もアジアの子供達へ教育支援や緊急救援を 行なっているシャンティ国際ボランティア会
(SVA) という公益財団法人があります。 ここは内戦や災害で親を 失った子供達に、教育の機会を
届ける為、地域の文化や対話を 大切にしながら、図書館活動や学校建設を 行なっています。
ここのアジア地域のディレクターである八木克昌さんという方が、歌姫を 応援していますが、SVAの
協力団体である 「曹洞宗京都青年会」 の創立50周年記念コンサートが京都国際ホテルで行なわれ、
その舞台で ラオスの歌姫はダウン症の姉、リナさんを 優しく見つめながら紹介したそうですヨ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/aa/fdaf7a314962a1d10975cfccda759845.jpg)
日本の皇太子殿下や小泉元首相の前で歌ったこともある日本語の 「涙そうそう」 「未来へ」 を
含む6曲を 披露した後だけに、会場からは拍手が鳴り止まなかったとのことです。
日本の施設にも訪れて、色々なアドバイスを 受けながら、また 勉強もしたいそうです。
こんな素晴らしいラオスの女性がいることを 知ってほしいですネ。
頑張れ! ラオスの歌姫 こと アレクサンドラ・ブンスアイさん!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6c/d4c04f94877f900f225857d6035663c4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/45/147bd7fe8514722feaf338712996d253.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9c/54a049cb1e4475ac8cf3d9aa14335814.gif)
管理人さんがいない間に、バンコクは大変なことになっているんですよ。
これを見てください。(2月1日の出来事です)
http://www.youtube.com/watch?v=FxIAcvJsUSo
ドンムアン空港近くで起きた銃撃戦です。
この銃撃戦で、7人が負傷したといいます。
バンコクは本当に危ないですね。
ページの内容を間違えていませんかね、言いたいことは分かるけど。