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タイのバレンタインデー、他の国では ・・・

2016年02月14日 | タイの名所、名物、料理
 
 今日 14日は、どこの国でもバレンタインデー。 タイの人はこの日に入籍を希望するカップルが
多いことが、近年 世界的にも有名になってきましたネ。 でも今日は日曜日、どうするんでしょう?

安心して下さい! はいてますよ! ・・・ いや違った、開いてますよ! 

バレンタインデーに入籍を希望するカップルのためにバンコク都内の区役所が入籍届けの受付けを
日曜日もOK。 更に区役所外での受付けも 3カ所で行なっているんですって。 親切だなぁ~

 

多くのカップルが入籍に訪れるバンコク都心のバーンラック区役所 (シーロム地区) は、
バーン = 家、ラック = 愛 で、 “愛の家” として、外国人の間でも、あまりにも有名です。

2月14日の聖バレンタインデーの発祥は、ローマ帝国だそうですが、今では
“世界各地で男女の愛を誓い合う日” になりました ・・・

タイのバレンタインデーは、愛の日として男女問わず、日頃から愛する人へ想いを伝える日ですが、
男性から女性へ、子供から母へ … … が多く、女性から男性にチョコレートを なんて、非常に珍しい

 

ですネ。 やっているとしたら日本の風習を真似ているんでしょうヨ。 タイの男性は女性にバラの花を
贈ることが知られていますが、それを真似てか、日本でも最近は男性が女性にバラを贈るんですってネ。

と、思っていましたが、私立バンコク大学がバンコク首都圏の13歳~22歳の男女を対象に実施した調査で、
「バレンタイデーに恋人、または一番好きな人から欲しいものは?」 という質問に、「一緒に旅行」 が47.5%、

「バラ」 33.9%、「愛の言葉」 31.2%、「チョコレート」 20.9%、「SNSを通じた愛のメッセージ」 16.1%で、
チョコレートが約21%もありましたから、かなり日本の影響が出ているんでしょうねぇ~

 

“ところ変われば品変わる” ですネ。 国や都市、地域が変われば、人情や気質、伝統、
習慣が、それぞれ異なってきます。 主な国のバレンタインデーの違いを英国のメディアが

紹介していましたので列記してみますネ。 必ずしも “恋人たちの日” だけではなく、
日本も紹介されていますが、世界は広いですヨ、各国のバレンタイン事情は ・・・

 * 日本
日本のバレンタインデーは女性が男性を甘やかす日で、女性が男性の意思表示を期待しながら
男性にチョコをあげる。 <欧米目線で説明されると、なんだか日本女性の健気なイメージが
伝わってきますよネ。>

 

 * 韓国
韓国にとって2月14日は12 回ある “愛の日” の中の1日。(毎月14日がカップルの日だからその中の
1つという感覚らしい)。 女性が男性にギフトをあげるが、男性からのお返しを期待しながら、

1ヶ月後のホワイトデーを待つ。 もしギフトのお返しがなければ、ひとりぼっちのホワイトデーを
通称ブラックヌードルと呼ばれる “暗黒のジンジャーヌードル” を食べながら祝う。
<そのカップ麺をひとりで食べている姿を想像すると ・・・ なんだか怖いですよネ。>

 中国は ・・・ 長くなりますので明日に続きます。  


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