昨日は谷原秀人プロに勝ってほしく、久しぶりに興奮しながら男子国内プロゴルフを
観戦しました。やはりライブ放映は良いですネ。ライブですから尚更に 熱が入ります。
今季ツアー国内第二戦「日本オープン選手権」最終日、結局は首位に1打差の2位から
出た稲森佑貴プロ(26)が、69で回り、通算5アンダーで逆転優勝を飾りました。
<稲森佑貴プロ>
2015年から昨年まで5年連続フェアウエーキープ率1位で「日本一曲がらない男」と言われるアマ
ゴルファーの鏡である稲森佑貴プロ。小柄(169cm/68kg)で地味ですが、アマのファンも多いよう。
優勝は2018年大会以来でツアー通算も2勝目。初優勝と2勝目をともに「日本オープン」は
73年のツアー制度施行後で初めてとか。 コロナ禍でも精度の高いショットは健在でしたネ。
でも谷原秀人プロ(41)残念でした。最終日は1打差の首位からスタートしましたが、71と
伸ばせず、通算4アンダーの2位で終了。4年ぶりのメジャー二度目の勝利はお預けでした。
悔やまれるのは、17番パー4でした。警戒していたグリーン左手前バンカーに入れ、ボギーを
叩いて稲森プロに並ばれ、これが致命傷になりました。 あと一つというところで、最後に
グットショット、グットパットが出ませんでした。 本人が一番 悔しかったでしょう。
気温は11度と冷え込み、雨は朝から降り続き 厳しい天候の中、60人のうちアンダーパーを
マークしたのは4人だけという難コンディションでした。ですが、そこは欧州ツアーメンバー
として世界を舞台に戦ってきた谷原プロです。欧州ツアーでは、これくらいの天気は当たり前
といいます。 スコットランドでは普通の天候であり、風がないだけ良い方だといますヨ。
2017年から欧州ツアーに参戦していましたが、昨年シード権を手放し 今年は日本に戻っての
出場です。コロナ禍が落ち着けば、再度 欧州ツアーに挑戦する意欲は変わらないようですけど。
<タイ合宿で左から谷原・平塚・久保谷プロ>
10年くらい前になりますか、谷原プロも平塚哲二プロ・久保谷健一プロらと、日本のシーズン
オフには、よくタイのゴルフ合宿に来ていました。合宿しながら、現地のゴルフコンペにも参加
していましたが、私も たびたび参戦したことがあり、彼はナイスガイ、好青年の印象でしたネ。
現在まで通算14勝している谷原プロですが、当時は30歳前後で すでに8勝くらいしていたのかな、
ニコニコしながら誰にでも丁寧な接し方が、タイの日本人ゴルフファンに とても人気がありました。
<映りが悪いけど左が谷原プロ、右が平塚プロ>
月日は流れましたが、そんなこんなで谷原秀人プロを身近に感じ、親しみが持って熱い応援した
次第です(苦笑)。 そうでした、アジアンツアーに参戦しながら、やはりタイによく来ていた
内藤寛太郎プロ(38)も3位タイと頑張っていましたネ。タイに来ていた選手、来ている選手が、
上位に入り テレビ画面に登場すると、つい力を入れて熱い応援をしてしまいます(笑)。
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