最近 タイ国内で、日系企業や日本人が タイのサッカーに関わるニュースが目立ちます!
中でも 「タイ国トヨタ自動車」 のタイサッカー協会106チームを対象とした “トヨタ・リーグカップ“ が
注目されますネ。 なんでも 2012年に現地法人設立50周年を迎える祝賀行事の一つとして 今年から
スタートさせたようです。 その上 タイのサッカー水準のレベルアップ協力に名乗りを挙げました!

<トヨタの参入は、選手の大きな励みになるなぁ~>
タイ国トヨタの業績も良い上に、ここの所 ハイブリッド車 「プリウス」 の生産を、12月にも
タイ国内で開始するニュースも流れましたしネ。 いろいろと思惑もあるのでしょう。
そもそも タイのサッカーの歴史は古く人気もあります。 まして、タイのサッカー協会の創立は
1916年 (94年前) と、日本サッカー協会の創立より、6年も (1921年) 前から設立されており
昔からテクニックに優れた選手が多く、80年代までは日本代表をも圧倒する程 強豪であったんです。
15年ほど前 タイと日本とは同レベル、もしくは タイの方が少し上でしたが、Jリーグができた頃から
日本のサッカーが急速に伸びて、今ではタイの手の届かない所にいってしまった感があり、ましてや今年
W杯南アフリカ大会での日本の活躍は、さらなる 日本のサッカーの評価を高めまています・・・

<今では日本チームを目標に頑張っている!>
「各選手の自由な創造性と個人プレーなど 優れている点は多いが、チームとしての戦術が足りない」
なんて 言われていますので、日本のチームワークを学んだら更に強くなるんでしょうネ。 こんな事情か
最近は、プレミアリーグの5、6チームに、元Jリーグ出身の日本人選手が活躍し始めています。
そのタイのプロ集団であるプレミアリーグも、昨年あたりから人気も急上昇しているようですし、ここへ来て
トヨタという大きなスポンサーである味方が現れたことは、こんな力強いことはありません!
さて そのトヨタカップ、以前 87年から97年の間に6回ほど開催したことがあるそうですが、その時は
10チームのみによるリーグ戦でした。 が、今回は総勢106チームが参加… 大規模な大会となります。

<スペインの優勝! いつかは、こんな光景も夢ではない?>
タイ・プレミアリーグ16チーム、その下の1部リーグ16チーム、更にその下の2部リーグから74チームと
合計106チームです。 2部リーグの予選大会は、すでに始まっていますネ。 優勝賞金は500万バーツ
(約1,400万円) 準優勝チームには100万バーツ (約280万円)、フェアプレーチームとMVPの選手には
トヨタ車がプレゼントされるとか… その他 参加賞を含めると、総額1,000万バーツ (約2,800万円) に
なるとの事・・・ タイ・サッカーの発展に寄与できて 広告宣伝も出来れば、この額は安いのかナ?
いずれ、こうしたスポンサーが数多くなってくれば、タイ・サッカー協会の
「2018年のW杯に初出場」 という大目標に 少しは近づくでしょうネ。



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