昨日の高知県 黒潮カントリークラブで行なわれた国内男子ツアー 「カシオ ワールド オープン
トーナメント」 で、24試合を 消化し 今週の最終戦 「ゴルフ日本シリーズJTカップ」 を 残すのみ ・・・
が、JTカップは 今季の国内賞金ランクで25位以内の選手と 今季のツアー優勝者のみの出場の為
殆んどの選手にとっては、カシオ ワールド オープンの試合が 最後となりましたネ。
カシオ ワールド オープンでは、マークセン選手が二日目まで 結構 上位にいて、ベスト テンぐらいには
入るかな、と思っていましたが、最終的には アンダー2 の 21位タイで終わり、200百万円の稼ぎ ・・・
タイ人プロ三人の年間賞金 金額と順位は、下記のようになり、来年のシード権は 確定しましたヨ。
<プラヤド・マークセン選手…>
プラヤド・マークセン選手 39位 24,751,417円 (18試合)
チャワリット・プラポール選手 43位 22,283,266円 (16試合)
キラデク・アフィバーンラト選手 62位 17,689,235円 (13試合)
これだけ沢山の日本人・韓国人を はじめとした外国選手がいる中、しかも 25試合中 13試合から
18試合の戦いで、よくシード権を ゲットしましたよネ。 褒めてあげたいですヨねぇ~
特に 何よりも チャワリット・プラポール選手は、昨年末のQT戦で29位に入っての、今年の頑張り
ですから 大したもんです! 来年は 是非 三人の中から 優勝者が出てくれればと思いますねぇ~
<プラポール選手…>
それにしても、男子国内ツアーの賞金王 残念でした。 カシオ ワールド オープンで、高山忠洋プロの
今季二度目の優勝によって、逆転賞金王の可能性を 残していた小田孔明プロは7位、石川遼プロは11位
谷口徹プロは46位だった為、今季の賞金王は、同大会を 欠場したベ・サンムン選手に決まりました。
しかも 最終戦を 残しての一位です。 外国人の賞金王は、1973年の国内ツアー制の施行後 3人目
(1987年 D・イシイ選手、2010年 キム・キョンテ選手) で、二年連続の外国人は 初めてでした・・・
<悔しがる遼クン…>
石川遼クンが 韓国勢の選手について、こんなコメントを 発しています。 「選手が言うのも どうかと
思うけど、二年連続で止まるかは分からない。 また新たな人が出てきてもおかしくない。 今の日本人が
頑張っていないわけじゃないけど」 と・・・ それほど 韓国人パワーを 感じているのでしょうネ。
さて、賞金ランク上位70人に付与される来季の賞金シード権保持者の新旧も確定しています。
<タイで練習する井上信プロ…>
日本人で 初シードを獲得したのは、諸藤将次・冨山聡・小泉洋人・河瀬賢史プロの4名、また 復活組は、
小林正則・星野英正・すし石垣・佐藤信人プロらの同じく4名です。 一方、富田雅哉・甲斐慎太郎・
細川和彦・貞方章男・井上信・谷口拓也プロらが、シード権を 喪失しています・・・
タイにも 平塚哲二 / 久保谷健一プロと よく 来られる井上信プロが、喪失したのは 非常に残念です。
本当に 70位に入るか、入らないかで、天国と地獄ですよネ ・・・
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