先の28日付けのブログにYさんから貴重な興味深い情報を頂きましたので、以下にご紹介します。
{日本人に人気が高い、フィリッピン(特別移住者制度)とマレーシア(マイ・セカンドホーム・プログラム)
の制度とタイの制度(リタイヤメントビザ)を比較してみました。
<財務条件>
タイ:80万B(280万円)の預金
フィリッピン:2万US$(230万円)の定期預金
マレーシア:10万リンギット(300万円)の定期預金
<その他の条件>
タイ:何もなし
フィリッピン:医療保険への加入
マレーシア:医療保険への加入・身元保証人
<ビザ取得の容易さ・簡易さ>
タイ:日本で取得するのは非常に面倒(必要書類が多い)だが、タイ国内で取得するのは非常に容易
フィリッピン:書類が多いが、比較的容易である。
マレーシア:個人申請が不可で、申請は業者、よって手数料が必要になる。
<ビザの有効期間>
タイ:1年
フィリッピン:永久だが、実質は3年毎更新(預金の条件によっては1年毎)
マレーシア:5年
結論:タイのリタイヤメントビザ制度は、タイ国内で取得すれば、書類が少なく(パスポート・預金通帳・
残高証明・写真のみ)、非常に容易に取得できて、他国より、条件が緩い。
問題は、唯一、ビザの有効期間が1年ということである。この期間が3年程度になれば、ロングステイヤーには
朗報となるでしょう。ただし、この場合、預金の条件を厳しくせざるを得ない。
現状は、80万Bはビザ取得後すぐ使えるが、他国のように、定期預金とする等の縛りが必要になるでしょう。
最後に、タイの不動産価格がバブルで高いのもネックである。マレーシアの価格程度に下がれば、
人気が高まるでしょう。}
こうして他国と比較すると、タイの現状が鮮明になり、何が問題かが見えてきます。
Yさん 有難うございました。
さて、上記の三国に待ったをかけたように、台湾のこんなニュースを見掛けました。
台湾政府は、本格的な引退時期を迎えた日本の「団塊の世代」を大きなターゲットとして意識し、ハード・
ソフトのインフラの整備を進めるとともに、昨年2月には日本人退職者へのマルチビザ発給を認めるなど、
法制度の見直しにも取り組みだしたようです。
東南アジアに一歩も二歩も遅れを取っている現状の打開策はないのか。そこで推進されているのが
「台湾らしいロングステイ」の提案。最近では、「自らのスキルを台湾で生かして活動する」という、
これまでになかった「ワークステイ型長期滞在」タイプの日本人が増え始めているとのこと。
台湾企業と日本の人材を仲介するウエブサイトも次々立ち上がっており、すでに約700社が求人を
出しているといいます。台湾政府の取り組みはまだ始まったばかりですが、アジアでのロングステイを
考えている方々にとっては、台湾もその選択肢の一つとして考えてみる価値はありそうです。
こうして単なるロングステイでは無く、「どうぞ働きながらお住み下さい」となると、これからの
団塊の世代達には“もってこい”の海外生活となりますネ。
この台湾政策は今後の目玉政策になるやも知れません!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/45/147bd7fe8514722feaf338712996d253.png)
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
{日本人に人気が高い、フィリッピン(特別移住者制度)とマレーシア(マイ・セカンドホーム・プログラム)
の制度とタイの制度(リタイヤメントビザ)を比較してみました。
<財務条件>
タイ:80万B(280万円)の預金
フィリッピン:2万US$(230万円)の定期預金
マレーシア:10万リンギット(300万円)の定期預金
<その他の条件>
タイ:何もなし
フィリッピン:医療保険への加入
マレーシア:医療保険への加入・身元保証人
<ビザ取得の容易さ・簡易さ>
タイ:日本で取得するのは非常に面倒(必要書類が多い)だが、タイ国内で取得するのは非常に容易
フィリッピン:書類が多いが、比較的容易である。
マレーシア:個人申請が不可で、申請は業者、よって手数料が必要になる。
<ビザの有効期間>
タイ:1年
フィリッピン:永久だが、実質は3年毎更新(預金の条件によっては1年毎)
マレーシア:5年
結論:タイのリタイヤメントビザ制度は、タイ国内で取得すれば、書類が少なく(パスポート・預金通帳・
残高証明・写真のみ)、非常に容易に取得できて、他国より、条件が緩い。
問題は、唯一、ビザの有効期間が1年ということである。この期間が3年程度になれば、ロングステイヤーには
朗報となるでしょう。ただし、この場合、預金の条件を厳しくせざるを得ない。
現状は、80万Bはビザ取得後すぐ使えるが、他国のように、定期預金とする等の縛りが必要になるでしょう。
最後に、タイの不動産価格がバブルで高いのもネックである。マレーシアの価格程度に下がれば、
人気が高まるでしょう。}
こうして他国と比較すると、タイの現状が鮮明になり、何が問題かが見えてきます。
Yさん 有難うございました。
さて、上記の三国に待ったをかけたように、台湾のこんなニュースを見掛けました。
台湾政府は、本格的な引退時期を迎えた日本の「団塊の世代」を大きなターゲットとして意識し、ハード・
ソフトのインフラの整備を進めるとともに、昨年2月には日本人退職者へのマルチビザ発給を認めるなど、
法制度の見直しにも取り組みだしたようです。
東南アジアに一歩も二歩も遅れを取っている現状の打開策はないのか。そこで推進されているのが
「台湾らしいロングステイ」の提案。最近では、「自らのスキルを台湾で生かして活動する」という、
これまでになかった「ワークステイ型長期滞在」タイプの日本人が増え始めているとのこと。
台湾企業と日本の人材を仲介するウエブサイトも次々立ち上がっており、すでに約700社が求人を
出しているといいます。台湾政府の取り組みはまだ始まったばかりですが、アジアでのロングステイを
考えている方々にとっては、台湾もその選択肢の一つとして考えてみる価値はありそうです。
こうして単なるロングステイでは無く、「どうぞ働きながらお住み下さい」となると、これからの
団塊の世代達には“もってこい”の海外生活となりますネ。
この台湾政策は今後の目玉政策になるやも知れません!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6c/d4c04f94877f900f225857d6035663c4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/45/147bd7fe8514722feaf338712996d253.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9c/54a049cb1e4475ac8cf3d9aa14335814.gif)
ツーリストの私はゴルフ場に行くとき、面倒がない現地のツアー会社を使いますが、その料金が各社とも1~2割高くなってるような気がします。
ゴルフ場自体の料金が上がっているのでしょうか?
またそれは、不動産バブルと関係あるのでしょうか?
あとバーツ高も影響し、昨年と今では随分と違います。
ゴルフ場もこれからのシーズンは、通常より高くなりますので、オフシーズン(3月~10月)に来たほうが安くプレイ出来ますね。
不動産バブルも多少影響はあるでしょう。
タイの物価から考えると、高い!!です。