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タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

タイの日本人ロングステイヤーは どんな方々が?

2013年03月06日 | タイでのロングステイ
  
 最近 バンコク市内を 散策していても、ゴルフ場でも 日本からやって来る団塊の世代の人達が 実に
多くなりましたネ。 何度か訪タイし タイのロングステイヤーになっていく人も増えているようです。

基本的に タイ国が理想とするロングステイヤーの数は、一年間に約10万人で、月間平均6万から
8万バーツの消費を 期待しています。 ロングステイ・ビザ (50歳以上) を 出すのも、 「一年間
住んでいいですから、これ位は タイにお金を 落として下さいね」 という意味がこめられています。

 

ロングステイ・ビザを 取得するには、80万バーツ (約248万円) の預金があることや、年金など
6万5千バーツの所得があることの証明が必要ですが、80万バーツも1カ月6万6千バーツになります。

政府としては、最低 月々 これ位の消費を して貰えば、国にとって有益になり歓迎するということです。

 でも 実際には、日本で貰える年金では日本で暮らすのは厳しい、という理由の人達が多くなっている
ようです。 タイ政府も思惑と違っていることを 最近は 感じているのか ビザの見直しを 考慮中とか。

 

6、7年前でしたか、一時期 旅行社やテレビ局が 「団塊の世代の定年」 を 前に、年金で定年後を
海外で暮らそうと、“いかにタイやマレーシアが物価が安くて過ごしやすいか” などを 強調した企画が

盛んに行なわれました。 旅行社などは そんな余裕のある団塊の世代から 商売しようという思惑で
余りに物価の安さを 訴えたばかりに、老若男女 物価の高い日本で暮らしにくい人達が ぐっと増え、
旅行社は墓穴を 掘った感があります。 今では そんな旅行社は、全然 聞かなくなりましたものネ。

 

 バンコクでいえば、日本人のロングステイヤーは50代から70代の人が多いんですが、50代の人は
早期退職した人・タイで事業を 考慮中で 長期滞在している人・タイが好きで日本とタイを 半々ずつで
生活している人が多いように感じます。 この辺の人達は ゴルフもバリバリですネ (笑)。

60代は、日タイで定年を 迎えた駐在員がそのままロングステイヤーになった人・健康の為 寒い日本より
タイを 選ぶ人・年金が少ない為 物価の安いタイで生活する人・健康を 考えたゴルフ好きな人、かな?

 

70代となると、わざわざ 日本から来てロングステイヤーになるという人は少なくなり、タイに来ていて
そのまま70代を 迎えた人が多いように感じますネ。 日本で70代を 迎えてからタイに来るというのは
相当なエネルギーとバイタリティーが必要となります。 健康にも自信がないとダメですしネ …

ワタクシの場合は、50代半ばの早期退職型ですが もし 現在 日本に住んでいて 「タイでのステイ」 を
考えたら 来れていないでしょうねぇ~ 50代に 来ていて 本当に良かったと思っています。

 

 皆さんも 将来、タイでのロングステイを 考えるなら、一度 早めに中長期でタイの生活を 覗くことを
お勧めしますネ。 いきなりのロングステイは、色々問題です。 明日に続きます。  



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
インフレのタイ (タカ)
2013-03-06 11:53:59
参考になる記事でした。
物価は上がりっぱなしのタイで果たして安くロングステイ出来るのか?
此処疑問が湧いてきているのも事実です。

確かに若い時に行くべきですね。
適応度が違いますから。
返信する
タカさんへ (nagaichi)
2013-03-07 23:08:03
そうですねぇ~
でも ワタシは、どんなに物価が上がっても、タイに こだわり、タイと日本を行き来したいですね。
タイの全てが好きだから・・・ 
返信する

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