日本女子でのランクン選手、新人賞取れませんでした！

今季の日本ゴルフ界において、シニアツアーを含め、男女ともタイから
新しい選手が大活躍したことは、当ブログでも お伝えしました。　

JGTO（日本ゴルフツアー機構）から最優秀新人賞を授与されたジャズ・ジェーンワタナノンド
選手と、平均ストローク賞・パーオン賞の二つの賞を獲得したガン・チャルグン選手は、
ちょうど アジアンツアーの試合に重なったため、JGTOの表彰式には出られませんでした。

　

でも昨日行なわれた日本女子プロゴルフ協会（LPGA）の表彰式には、Ｓ.ランクン選手とヌック・
スカパン選手は、可愛らしい姿で出席していました。今季のツアー優勝者らが一堂に会した式典と
なりますから男子と違って、女子は 普段 見られないドレスアップも手伝って艶やかになりますネ。

　
　＜タイの “微笑みランクン” はタイの民族衣装で＞

20歳のランクン選手が、30試合に出場して初優勝を遂げ、獲得賞金が約3,915万円（31位）
でしたので、新人王を獲得できるかな、と思っていました。が、上には上がいましたねぇ～

同じ20歳の稲見萌寧プロです。彼女は27試合に出場して、やはり初優勝して約7,187万円（13位）を
獲得していました。新人賞は稲見プロに輝き、タイ人の男女ともの新人賞獲得はお預けとなりましたお。

　
　＜ヌック・スカパン選手＞

が、 22歳のヌック・スカパン選手が、下部のステップアップ ツアーで４勝を挙げ、同ツアーの
賞金女王に輝きました。４勝はタイ記録でしたが、獲得賞金額 2,092万764円は、2017年に

谷河枝里子プロ（現・天良枝里子）が記録した2,060万4,785円を抜いて史上最高額ですってヨ。
スカパン選手も “とても嬉しい、光栄で誇りに思う。来年もベストを尽くしたい” と述べています。



しかし ここでも存在感を発揮したのは、やはり今年のゴルフ界を盛り上げた渋野日向子プロでした。
「メルセデス・ベンツ プレーヤー・オブ・ザ・イヤー（年間最優秀選手賞）」のほか、「資生堂

アネッサ ビューティー・オブ・ザ・イヤー」「メディア賞『ベストコメント』部門」「輝き賞」の
４冠を受賞。　その都度４度も表舞台に登壇して、マスコミ各社の餌食になったようです（笑）。

　
　＜やはり皆、ゴルフウエアの方が似合うかな＞

そして、激動の一年の最後のご褒美に年末のNHK紅白歌合戦のゲスト審査員にも選ばれましたネ。女優の
広瀬すずさん、プロボクサーの井上尚弥選手、ノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏らと出演します。

紅白歌合戦といえば、今年もタイの国民的アイドルグループ・BNK48の出演も決まったようです。
人気グループからの選抜になるようですが、詳しくは次の機会にお伝えしますネ。　　　


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです 　


　 タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト