いやぁ~ 驚きますねぇ~ 今年タイへ訪れる中国人旅行者は1,110万人を超えるようです。
5番目になる日本人は160万人ですから 10倍近くの中国人が、タイへやってきています。
昨年7月、プーケット島にてボート転覆事故で 中国人47名が死亡したことで、その数は減少。今年
前半は、一時期マイナスになっていましたが、年末には 前年比で5.4%増と回復しているといいます。
<日本と違い中国は若いゴルファーが増えている>
別に中国人観光客がタイへ押し寄せても構いませんが、近年はゴルフもする観光客も増えている
と聞きますから、ちょっと気がかりです。 もし1%の人がプレーしても11万人を超えます。
それでなくとも、今のタイはゴルフシーズンですので、土曜・日曜・祝日は、どこでも込み
合っています。平日だけに限ってくれれば良いですが、そうもいかないでしょうからねぇ~
<クルンタイ銀行>
まぁ~ ゴルフは別として、経済界や観光界では 注目しているようで、国営のクルンタイ銀行などは、
タイを訪れる中国人旅行者が、2030年までに年間2,000万人を突破するだろうと予測しているとか。
中国の昨年の平均成長率が7%でした。このまま来年以降も それを維持できれば、30年には、
年収が20万人民元(約310万円)以上の中国人が、人口の約6割近くを占めるようになると、
いいます。 14億人の人口の6割って、8.4億人ですからねぇ~ 物凄い数になります。
タイは中国人にとって日本同様、観光に行きたい国として1位2位を争うほどですが、富裕層は
日本へ、この20万人民元以上の人たちも増え、この人たちがタイにやって来ているといいます。
近年は急速に、ゴルフをする人も多くなり、さらに中間層がゴルフに興味を持ちだし、中国のゴルフ
市場が形成されてきたとも聞きます。これからは日タイでゴルフをする中国人も増えるでしょうネ。
そう言えば、外国人富裕層を対象としたカード「タイランド・エリート」が伸びているのは中国人が
要因だと聞きます。同カードの会員数は今年9月で8,602人(前年度比20.6%増)になったそう。
中国人が前年比88%増と急増し、会員の国籍別でトップの1,747人に上ったようです。続いて
英国人479人、日本人443人、米国人387人、フランス348人と、その差は歴然ですネ。
ここでも中国人の波が押し寄せていますよねぇ~ きっとゴルファーも多いでしょう。
同カードは、2000年代にタクシン政権の時に 外国人の富裕層を呼び込むためにスタートした
政府プロジェクトの一つです。いくつかのカテゴリーがありますが、最高峰は200万バーツで、
5年間の滞在ビザ、空港でのVIP待遇、一部のゴルフ場が無料など、様々な特建がついています。
<空港内での送迎サービス>
メンバーが集まらず毎年赤字が続いており、何度も廃止が検討されている同カードですが、
中国人会員のお蔭で、今年は黒字に展開しているようです。 中国人さま 様ですネ。
ゴルフをする際は、しっかりとルールとマナーを守ってくれれば問題ないんですが ・・・
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