先週、こんな頑張っているキャディさんと一緒になりました。 逞しく感心しました!
26歳と若い頃、タニヤ (日本人が集まる夜の繁華街) で働いて時、ある日本人と出会い大恋愛、
日本へ結婚で訪日し、男の子を 一人授かりました。 が、32歳の時に旦那の家族とうまくゆかず
離婚、タイに帰国し、今はキャディを しながら男の子を 育てている、というキャディさんです。
ゴルフ場とキャディさんの写真を 伝えられないのが残念ですが、ちょっと驚きました。
最初は、ワタシと友人の悠長なタイ語? に対応しておりましたが、ワタシらの日本語にもニヤニヤと
反応します。 少し日本語が解るのだろうと思っていました。 今のバンコクでは、周りにそんな
タイ人がいても不思議でも何でもありませんからネ。 ところが日本語がペラペラなんです。
また 明るい気さくなおばさん? お姉さん? です。 帰国して4年と言いますから今は36歳かな。
何年か前に やはりキャディさんで、タニヤで働いている時に、ある日本人と知り合い、日本で
結婚。 女の子を もうけたけど、旦那の浮気性が原因で5年後離婚、そして一児と共にタイへ帰国。
今はタイ人の前々夫との間にもうけた男の子、お母さんと四人で暮らしている、なんて話は
きいたことがありました。 日本人と結婚する時には、一児のことは内緒にしていたと ・・・
いろいろあります ・・・
キャディの仕事は、おそらく平均月収で6千~8千バーツでしょうネ。 これだけで子供を 養っていく
ことは大変なことだと思います。 案の定 夜は遅くまでクリーニング店の仕事もしているそうです。
日本の元旦那からの養育費は貰っていないとのこと。 いや送ってくれないそうです。
これ以上 詳しくは聞きませんでしたが、ちょっと元旦那も旦那ですネ。
ワタシ、思わず聞いてしまいました。 「これだけ日本語を 話せたら、バンコク市などに
行けば、もっと収入になる仕事があるんじゃない?」 ・・・と。
彼女の返事は 「あるけど、子供と一緒に居たいし、父親さんがいないので、私のお母さんの
力も借りて、そばにいてあげて 育てていきたい」 とニコニコ笑いながら、明るく語っていました。
「こんな苦労を して日本人が嫌いになっているんだろう」 と思っていましたら、それを 察したのか
“今でも日本人好きだよ”と、 彼女から言ってくれました。 「おい! 日本の元旦那! 僅かでも
いいから養育費を 送ってやれよ!」 と、つい叫びたくなりました ・・・
次回から ここのゴルフ場でプレーする時は、彼女を 予約することにしたのは
言うまでもありません。 少し多めのチップを 渡すことも忘れません ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
あんたの子供が日本とお父さんのことを嫌いにならない為にも養育義務があるぞ。(お説教)
同様に 「元旦那、ちゃんと責任を果たしなさい」と
叫びたいですね。
「日本人は無責任」と思われたくありませんし、
本来、無責任でない と信じたいので。
チャンスは0.001%位ですが、
タイでゴルフをプレーする機会がきたら、
私も「指名」させていただきます。
今度逆をやってみようかと(笑)17番ホールまで日本語とカタコト英語でやり取りして、18番で「右に池があるから3番ウッド下さい」ってタイ語で言ったら、キャディさんはどんな顔するでしょうか?叩かれるかな?
日本帰りではありませんが、子供を故郷の親に預けて、出稼ぎでキャディをやっているお母さんには何回か遭遇しました。ホント、タイは女性の力で持っている国ではないかと思います。
捜し出しゃいましょうか、その旦那を ・・・
タマさん、きっと 叩かれますよ。 私も試しにやってみましょうかね。