北海道の札幌雪まつりで、またまた タイチームが優勝しましたネ。 凄いなぁ~
5日から札幌で開かれている 「第66 回 札幌雪まつり」 のイベント期間に 開催された
「第42 回 国際雪像コンクール」 で、タイ代表が5度目の優勝を 果たしました。
過去5 回のうち、3 回は連続で優勝した実力者のタイチームの作品名は、
「いたるところに姿を 現す三輪タクシー トゥクトゥク」 がテーマでした。
過去に 三年連続優勝を 果たしているベテランチームが、手がけたそうです。
元々 タイ人は 手先の技術は高く、また仏像彫刻などで優れた技術を 持っている彫刻家も多いと
聞きますが、「雪」 という慣れない素材と環境の中で、作り上げた作品なわけですから立派です。
<優勝した作品である三輪タクシー トゥクトゥク・・・>
タイは今回で19 回目の出場ですが、作品について こんな紹介がされています。
「トゥクトゥクは、タイの創意工夫と芸術性の象徴です。 訪れた旅行者は喜びと楽しさを
体験出来る、とてもタイで人気のある名物の乗り物です。 そのトゥクトゥクは街中を
移動する交通手段としてだけではなく、タイの遺産もまた世界中に運んでいるのです」 と。
近年は、2008年から2010年の3年連続、2013年と今年、この間に準優勝も2 回ありましたしネ。
こうしてタイチームが、何度も優勝していますので、北海道札幌雪祭りは タイでは知名度も
<作品の原型イメージです・・・>
高いんですヨ。 同コンクールもタイ人の北海道人気にかなり貢献しているでしょうネ。 今回の
優勝で、昨年からの日本旅行ブームの中、さらに北海道人気のボルテージは上がるでしょう。
参加したチーム数は、フィンランド、インドネシア、マレーシア、ポーランド、ハワイ、イタリア、
ニュージーランド、姉妹都市・ポートランド市 (アメリカ)、姉妹都市・大田広域市 (大韓民国)、
シンガポール、オーストラリア、タイの12チームでした。 姉妹都市とは札幌市との姉妹都市です。
<優勝作品を 作成した3人、さぞ寒かったでしょう!>
第1回の参加国が6チームで、その後、第25 回 (雪まつり第49 回) では、世界各地から20チーム、
80名の選手が参加する国際色豊かな大会になったとか。 今までに参加した国・地域は37チームあり、
その内訳は、アジア14、ヨーロッパ11、北アメリカ7、南アメリカ2、オセアニア3 となっています。
タイもそうですが、「雪」 と縁のない常夏の国からの参加も多いのが興味あるところですよネ。
もう少し雪まつりの話、明日に続きます ・・・
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