タイはマッサージ天国でもありますネ。

　ワタクシ、あまりマッサージに行く方ではありませんが、昨日「フットマッサージ」へ行って来ました。
お店は日系の“ハナ　リラクゼーション　マッサージ　＆スパ”（hana rekaxation Massage & Spa ）です。

処で、タイには日系のマッサージのお店って何軒ぐらいあるんでしょうか？　数十軒あるんでしょうかネ？
この“ハナ　リラクゼーション”は、京都府に本社を置き京都・大阪などに約10店舗を持つ（株）ユビックスの
バンコク支店と言った構えでしょうか…　日系だけあってさすが対応、物越しは申し分ありませんでした。

場所はエカマイ通りに入って200mも行かない左側にあり、大きくスペースも取った建物で、店構えも店内も
シックで高級感を漂わせているのですぐ判ります。フットマッサージは一時間やりましたが、最初　丁寧に
足を洗うところから始まり「実に真心込めて」と言った表現をしたくなるような、ゆっくり、やさしく脹脛、
足全体をマッサージしてくれます。ゴルフに疲れた足には「もってこい」のフットマッサージでした・・・

　タイと言えば　マッサージもタイの代名詞の一つですが、全国にどの位あるんでしょうネ。
保健省では全体を「タイの健康サービス」として、１．健康スパ（スパ）２．健康マッサージ（古式マッサージ）
３．美容マッサージ（ビューティサロン）のカテゴリーに分けて類別しているようですが、スパ1,284店、
古式マッサージ4,125店、ビューティサロン640店の合計6,049店舗あるそうです。

よく「マッサージ、どうぞ～」なって、呼込みをやっている小さなお店なんぞは、登録もしていない店が
多いと聞きます。また　田舎から出てきた女の子が「見よう見真似」でやっている店、或いは　怪しげな
お店は上述の数から対象外ですので、これらの店舗数を入れたら万の単位になるんでしょうネ。登録された
店舗数だけで約130億バーツ（約364億円）の売上があると言いますから大きなビジネスになっています。

　この「マッサージ天国・タイ」を保健省が中心となり、政府観光庁・観光スポーツ省・タイ国スパ連盟が
共催し健康スパの質を向上させ世界市場レベルに引き上げ、観光収入の増加を図ることを目的とした
「タイのスパをワールドクラスに」というテーマでスパのセミナーやら紹介をする試みも大体的に行ったり
その流れの中　2008年度の優良店321店舗を、その内21店舗を最優良店に選んで表彰をもしています。

選ぶその基準は、サービス・人材・施設・経営・衛生の各分野で審査されると聞きますが、小生も感心した
上述の「ハナ　リラクゼーション」よりも更に素晴らしいマッサージ・スパ店があると言うことですから小生も
体験したい気持ちになります。きっと料金もいい値段なんでしょうネ。そう言えば、デラックスホテルなんかに
立派な施設を持ったスパなんかを時々見かけますネ・・・　でも　高そう！

　「タイの健康スパは、外国人観光客やタイの富裕層からも高い評価を受けているが、より安定した
サービスを提供できるよう各店舗のレベルを上げていく必要がある」と、保健省初めタイ国スパ連盟・
政府観光庁・観光スポーツ省は意気盛んです。

　こんな努力を続けていけば　「タイで健康になりましょう」　とか　「タイで美しくなりましょう」・・・　等々の
日本からのツアーパッケージなんか出来るやも知れません！　　ハナさんも頑張って！！　



「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです 　　


　 タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト