世界各国からコロナが落ち着いたら「海外旅行に行きたい国は日本」と言われているのに …
新型コロナウイルスの流行が始まってから、すっかり疎遠になってしまった海外旅行 ・・・
日本へ行きたくて、うずうずしていると、世界中の人が 思っていることでしょうネ。
日本の新型コロナウイルスの新規感染者が止まりません。昨日の午後8時現在、新たに
6万6,745人が確認されました。最も多いのは東京都で 1万1,018人が確認されています。
風邪を引いた人を数えている感覚で捉えたいですが、せっかくの円安でもあるのに、こうして
感染者が増えていると、日本の水際対策が緩和されるどころか、益々 厳しくなりそうです。
今でも、これほど厳しい水際対策をしている国はほとんどなく、一日2万人という入国者
制限の数字も、他国に較べたら論外でしょうネ。 さらに現在でも、旅行先から出国する
72時間以内に検査を受けて、陰性検査証明書を帰国時に提出することを求めています。
新型コロナ前の入国者数が一日14万人程度だったそうですが、感染者が減らず、この水際
対策が続いて、この調子で行くと5万人になるまでに、どれだけの月日がかかるでしょうネ。
それにしても「海外旅行に行きたい国は日本がトップ」って、どんなところが人気なのかな?
同調査は、日本政策投資銀行株式会社と日本交通公社が、実施したアンケートをもとに、
コロナ収束後に行きたい国ランキングに、日本がトップになったと紹介されていました。
詳しくは こちらから → https://news.goo.ne.jp/article/10mtv/world/10mtv-3457.html
この手のアンケートや調査は よく散見され、タイ国やバンコク都などもトップになったり
する内容を見かけます。が、日本が世界からトップに選ばれることも、よく理解できますネ。
歴史や日本独特の文化が日本中に活きており、観光地も名所も数多く存在しています。この
ハードな部分に、どこへ行っても食事が美味しい、治安が良い、清潔。そして 誰もが親切で、
時間厳守は当たり前、というソフトな部分が重なり合っています。また 円安になる前から、
欧米はもちろん、アジアからも「日本は物価が安い」なって、言われてしまっています(苦笑)。
以前は、物価が安いからと、旅行や移住者が来タイしたものですが、アジア各国のちょっと
した富裕層からしてみたら、その逆になってしまっています。日本は最高と なりますよねぇ~
でも、ここにタイ国がビフォーコロナのように、外国人観光客をより多く呼び戻すヒントが
あるような気がします。今からでも 交通渋滞・交通事故、PM 2.5問題、違法薬物、ナイト
ライフ 等々のイメージを払拭させる努力を地道に行なっていくことでしょうネ。せめて
タイ国の玄関口となるバンコク都だけでも、そんな街づくりをしてほしいものです。
6月から新都知事に就任したチャチャート・シッティパン氏に期待しているんですけどねぇ~
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