さすが世界3位のレクシー・トプソン選手でしたネ。 「ワールドレディス チャンピオン シップ
サロンパスカップ」 で、21歳 88日での国内メジャー初制覇は8番目の年少記録だそうです。
優勝スコアのトータル13アンダーは トーナメントレコードで、3日目にマークした “65” も
最少ストロークのタイ記録でした。 この大会では4日間の期間中、9番と10番の2つのホールで
<レクシー・トンプソン選手>
ドライビングディスタンスを計測しコンテストを行ないましたが、4日間の平均は278.8ヤードで、
もちろん1位です。 2位で和製大砲の渡邉彩香プロは265.8ヤードでその差は13ヤードでした。
そんなトンプソン選手を見に来たギャラリーが、大会史上最多の34,095人になったそうです。
多くのギャラリーは、世界ランク3位の実力を存分に堪能したんでしょうねぇ~
ところが海の向こうの米国・アラバマ州のRTJゴルフトレイルで開催された 「ヨコハマ タイヤLPGA
クラシック」 で、20歳のアリヤ・ジュタヌガーン選手が念願のタイ人勢初の米国女子ツアーを制覇です!
<念願の初優勝したアリヤ・ジュタヌガーン選手>
これも嬉しいですねぇ~ 3日目には大会レコードとなる “63” を叩きだして、2位と3打差の単独
首位からスタートしていたので、「行けるかも知れない」 と思っていましたが、トータル14アンダーで
逃げ切りました。 エイミー・ヤン選手とステイシー・ルイス選手の猛チャージを振り切っての優勝です。
でもヒヤヒヤもんです。 4月に行なわれた今季のメジャー初戦 「ANAインスピレーション」 では、
三日目、首位に立ち、“タイ人初の米国LPGAツアー制覇か” と騒がれた最終日、前半はスコアを伸ばして
いましたが、上りの3ホールで まさかの3連続ボギーを叩き、リディア・コ選手に敗れてしまいました。
結局 10アンダーの4位に終わっています。 初の勝利ならず、ものすごく悔しかったでしょう。
<1歳上の姉・モリヤ選手に慰められ抱き合う二人。
そう、3年前もそうでした。 地元タイ・パタヤで開催された 「ホンダ LPGA 2013タイランド」 で、
主催者推薦で出場していたアリヤ・ジュタヌガーン選手。 最終日に2 打リードで迎えた18番で、これも
まさかのトリプルプレーを叩いて、朴仁紀プロに勝利をさらわれてしまっています。 当時、まだ17歳
だった彼女が、姉のモリヤ選手に抱かれながら慰められている画像が印象的でしたよねぇ~
あれ! 考えてみれば、ヨコハマタイヤ・ANA・ホンダと 3試合すべて日本のスポンサーでしたネ。
これにアリヤ選手は気づいているのかなぁ~ 今度 聞いてみましょう ・・・
<ANAでは4位でした>
ちなみに、「ヨコハマ タイヤLPGAクラシック」 での日本勢は、野村敏京プロがトータル5アンダーの
22位タイ。 上原彩子プロがトータル3アンダーの33位タイ、宮里藍プロは1アンダーの45位タイ。
横峯さくらプロはトータル2オーバー60位タイ、ヨコハマタイヤ推薦で出場した藤本麻子プロは
トータル5オーバーの68位タイでした。 それにして20歳で米国ツアー優勝は凄いですねぇ~
アリヤ・ジュタヌガン選手の話、もう少し続けたいのですが 長くなりますので明日に ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます