今シーズンから スロープレーを 失くす為に、導入されたイエローカード! 国内女子ツアーの第2戦 、
「PRGR レディース カップ」 の二日目に 初めて 実戦で 提示されましたネ。 昨日からの続きです … …
イエローカードを 提示されたのは、フォン・シャンシャン・山村彩恵・李知姫の3人組でした。 狙った訳でも
無いでしょうに、たまたま 中国人・日本人・韓国人と、国際色豊かな組でした。 7番ホール終了時に
「これ以上遅くなると 警告になります」 と 競技委員に 口頭で 伝えられましたが、その後も 改善されず
9番ティー グラウンドで、競技委員から 各選手に 噂のイエローカードを 提示されたと いいます。
<ついにイエローカードが出されました!>
その後、プレー時間の計測を されましたが、プレーは迅速になり、ペナルティーには ならず 最終的には
問題なかったようです。 言葉が余り解らない外国選手にも 判りやすいし、テレビを 観ている人にも
ギャラリーに とっても 一目で 判って良い と、この制度自体に 中国・韓国選手には肯定的のようです。
ですが、問題は米国ツアーでプレーしている選手たちですネ。 両ツアーを 経験している藍ちゃんらは、
米ツアーは ゆっくり、日本ツアーは 早いと 感じているようですから、ペースに 慣れず集中できないかも …
<藍ちゃんはユックリだから…>
昨年の宮里藍プロは、日本ツアーの賞金ランキング50位以内に 入れず、日本のシード権を 失っています、
藍ちゃん自身は 言い訳に していませんが、日本ツアーと米ツアーのプレーの早さの差に、プレーの
リズムを 崩したことも 大きな要因の一つだったと、言われていました。 それほど 違うらしいですヨ …
藍ちゃん曰く、日本ツアーは 米ツアーよりプレーが早いことを 忘れていて、焦る時があると … …
米ツアーだと、自分の番がきてからクラブ選択の話をするけど、日本ツアーでは 自分の打順がくる前に
クラブ選択を 始めないと いけない、それくらいの違いがあるようですヨ。 帯同キャディも戸惑うとか。
<滞同キャディとも よく 相談しないとね…>
藍ちゃん自身のスイングもゆっくり、プレーもユッタリ歩きながら、マイペースですものネ。 すっかり
米ツアーに慣れてしまった藍ちゃんですから、イエローカードなんて 見せられた 益々 焦っちゃいますヨ。
米国では スルーが当り前で、午前と午後に分かれている日本との仕組みの違い、スタートタイムも
米ツアーは 10分~11分間隔で、日本ツアーは9分。 スタート時間の差もあるなど システムそのものに
違いがあるようなので、一概に どちらが 云々 とは 言いがたいかな。 藍ちゃんの悩みは続きますネ。
<ミシェル ウィ選手なんか 反発するかも知れませんヨ…>
米国でも男女のスロープレーは、時折 問題視されるようですが、選手たちの言い分は 「近年の
コースは難しくなっているから」 と 反論しているとか … 米国でイエローカードなんて制度を
取り入れたら ボイコットする選手も出てくるや も 知れませんヨ。
我々 アマチュアは、ハーフで2時間15分、タイでプレーする 「ある人たちにも」 この
イエローカードを使いたいですねぇ~ 我々も 気を つけましょう ・・・
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