今日18日は、日本では 敬老の日ですネ。タイでは、4月13日が敬老の日になります。
4月13日と言えば、タイの正月であるソンクラーンに当たりますから、水かけ祭りに隠れて
余り大きく取り上げられません。 水かけ祭りの前に 家族の年長者、敬う目上の人の手に、
香の付いた水を少し掛けて尊敬の念「お年寄りを敬う」という行為が 慣習となっています。
そんな慣習と文化から、4月13日をタイの敬老の日としたのでしょうネ・・・
日本政府が公表している敬老の日の定義は、「多年に亘り 社会に尽くしてきたお年寄りを敬愛し、
長寿を祝う」ものです。海外から伝わった母の日などの慣習とは違い、日本特有行儀の一つです。
日本の祝日である敬老の日は9月15日でしたが、2003年(平成15年)から9月の第3月曜日に
変更となりました。 その9月15日は、593年に聖徳太子が大阪の四天王寺に、身寄りのない
老人を収容する、老人ホームのような施設「非田院 ひでんいん」を設立した日と言われています。
「非田」とは、「慈悲の心をもって貧苦病苦の人を救えば、福を生み田となる」という意味が
あるそうです。 日本は随分と昔からお年寄りに心暖かったんですネ。ところが、今は ・・・
さて 日本政府は毎年 敬老の日に、高齢者人口の推計を発表しています。65歳以上の高齢者
人口(9月15日現在)は推計で3,514万人となり、総人口に占める割合が27.7%にのぼり、
前年より57万人(0・5ポイント)増え、いずれも過去最高だそうですヨ。でも時代は
変わり、日本では「高齢者とは75歳以上とするべきだ」という議論も沸いています。
<田島ナビさん>
90歳以上は初めて200万人を超え、206万人となり、100歳以上が67,800人で7万人に迫るようです。
最高齢者はジャマイカの女性バイオレットさんでしたが、最近 死去されたため鹿児島県喜界町の
田島ナビさん「1900年(明治33年8月生まれ)」が117歳で世界最高齢者となると報じられています。
100歳以上 67,800人の9割が女性だそうです。でもどんなに長生きしても健康でないとねぇ~ 総務省の
労働力調査によりますと、働く65歳以上の高齢者は年々増えているようですが、昨年の就業者は過去
最高の770万人にのぼり、65歳~69歳では男性の53.0%、女性の33.3%が就業しているとのこと。
そう、やはり誰でも重要なのが健康寿命(健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間)
ですよネ。昨年の平均寿命は延びても、その差となる健康寿命は男性で約9年、女性で約13年と、
変わらなかったといいます。70歳になっても働けるなんて、なんと素晴らしいことでしょう。
さらに 我々ゴルファーは何歳までゴルフができるかが、大事なことになりますネ。
日本の敬老の日を迎えて “80歳まではプレーしたいなぁ~” なんて、想う今日この頃です。
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●黒・・・チャンピオンシップティ・フルバックティ・・・競技(プロ)
●青・・・バックティ・・・上級者・競技(プロ)
●白・・・レギュラーティ・フロントティ・白ティ・・・男性アマチュア
●赤・・・レディースティ・・・女性
また、上の4つとは別に、「銀色のシニアティ」や、「金色のグランドシニアティ」が別になっていたりすることもあります。
タイのゴルフ場では、一部のゴルフ場には、シニアティがあり、銀色のティマークがレデイースTEEの2m後ろに配置されています。
シニアTEEがない場合は、レデイースTEEの2m後ろから打つことになります。
ただし、コンペの場合には、シニアTEEを使用できるのは、70歳以上で、かつ、ハンディキャップが20以上という条件があることが多いです。