日本で タイの不動産購入が可能に ・・・

　　　
　あぁ～　なるほどなぁ～　というニュースですねぇ～　むしろ 遅いくらいでした ・・・

７月30日から31日に、東京ビッグサイトで開かれる 「賃貸住宅フェア2013in東京」 にタイの不動産
デベロッパーであるオリジン・プロパティーという会社が、初出展すると発表されていました。

同社は、バンコク東部でコンドミニアム （分譲マンション） を 開発していますが、賃貸住宅
フェアでは ブースに日本語の話せるスタッフを 配し、相談に応じるとしています。

　

８月３日～４日にも 東京都内で無料説明会を 実施し、500万円以下のコンドミニアムを 売り込む
ようです。　また 日本語ホームページも開設し、日本人への売り込みを 強化すると聞いていますネ。

オリジン社は、BTS電車 スクンビット線の東側延伸区間の終点であるベリン駅周辺などで、中価格帯の
コンドミニアムを 開発していますが、ピラポン最高経営責任者 （CEO） は、「タイは、日本人のロング
ステイ先として人気があり、近年は 投資目的での問い合わせも増えている」 と、話しています。　

こういう会社が 日本で売り込みを 計れば、今後 タイでロングステイを 思慮している人たちにとっては
わざわざ 視察に来る手間が省けますから、良いことですよねぇ～　タイの諸事情なども聞けますしネ。　
時間と興味がある方々は、一度 見に 聞きに 行かれたらどうでしょう。

　

　ロングステイと云えば、外国人向けのエリートカードが、新たな募集を 始めていますネ。

今度は 200万バーツ （約700万円） で、20年の有効期限・５年間の滞在ビザの発行・一年に24回
プレーできるゴルフ場・５つ星のスパの利用 … 等々の特権がついていると、自慢げに言っています。

新エリートカードの目玉は、５年間有効でタイ国内に出入り自由なマルティブル・ビザが付いていると …
が、これで 700万円も 払うと、思っているんでしょうかねぇ～　別に こんなお金を 使わなくても、
ロングステイのビザは取れますしねぇ～　日本でもタイでも、お役人のやることは どうもピンボケです。

　

今年は 650人の購入者を 目指しているようですが、日本人は まず 買わないでしょうねぇ～

メリットが余りにもありません。　今後 購入実績が上がらなければ、不動産購入の特権なども付与すると
していますが、上述のオリジン社などと組んで、最初からグッド・アイディアを 取り入れろ！と言いたいネ。

しかも 一度 失敗しているにも かかわらず、来年末には ２億4,200万バーツ （約８億４千万円） の
利益が出ると目論んでいるというから、笑っちゃいますネ。　バッカじゃないの～　ですよねぇ～

　

そして エージェントとして、委託を 受けてくれれば、５％のコミッションを 払うと言っています ・・・
呆れて何も言えなくなりました。　また 同じ繰り返しで、完全に “絵に描いた餅” ですネ。　

購入しそうな人は、タイで病院治療を 受けたい中近東の富裕層くらいでしょう。　
　もう、民間会社に任せて、奇抜なアイディアが必要です ・・・　　　



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