今回の出来事で日本男子バスケットボール・チームは、東京五輪の出場問題にまで発展しそうです。
日本で大きく報道され、大騒ぎになってしまったバスケットボール日本代表4選手による買春行為。
インドネシアでは余り報道されていないようですが、タイでは 英字とタイ字新聞 両方で報じられました。
アジア大会ですから 多くのタイ・メディアも ジャカルタへ行っていますからネ ・・・
<タイ語新聞は山下団長の記者会見が ・・・>
その4人の経緯と日本バスケットボール協会の三屋裕子会長と日本選手団の山下泰裕団長の
お詫びのコメントが掲載されていました。 目を引いたのは、英字新聞「THE NATION」が
今までの性的違法行為などの例を出しながら『約18,000人の選手と関係者が集まる歴史ある
アジア大会の中で、これは最初のケースではない』、また、タイ語新聞では『今後 日本
チームは8人で戦わなければならない』… … 等々、同情的なコメントもあったことです。
<英字新聞は、以前の写真を使ってNagayoshi Yuya of Japan (L) と名前が …>
選手4人は、食事だけを取るためということで、日本選手村から公式ウェアを着たまま、出かけてしまい、
アルコールも入り気が緩んでしまったんでしょう。選手たちは “歓楽街ということを知らなかった” と
述べていますが「日の丸」の公式ウェアを着てホテルへ女性と一緒したこと、これは非難されますよねぇ~
場所となったジャカルタの歓楽街「ブロックM」は、タイ・バンコク市内でいえば、タニヤ通りの
ようなところなんでしょう。日系人から声をかけられたり、タイ人女性が声をかけたり、タイ人が
接客する店を紹介するなんて、タニヤでは よく見かける光景です。誰もが経験しているはず。
そこへ身長2メートル前後の大男4人がウロウロしていたら目立つでしょうねぇ~
<ブロックM>
私は一度しか行ったことがありませんが、ブロックMという歓楽街は、ローカルなデパートが
いくつか並ぶ繁華街でもあり、そのエリアにインドネシア在住の日本人向けの店が並んでいます。
日本人相手のカラオケクラブも20軒ほどあって「リトル・トーキョー」とも呼ばれているよう。
タニヤを小さくしたような歓楽街かな。日本語の通じるエリアでもあり、日本からの接待客は
もちろん、スポーツ選手やタレントなどが訪れる場所です。「夜の接待」をする場所として、
知られていますよネ。カラオケクラブには日本の歌も入っており、女性をたくさん 席に呼んだり、
日本のキャバクラのような感じなのかな。タニヤを知っている私らは、少しも驚きませんけどネ(笑)。
<お詫びの記者会見>
しかしですねぇ~ 今回の出来事は「日本の公式ウェアを着て、歓楽街へ行ったこと」が大問題。
発覚のきっかけは、日本の公式ウェアを着ていた選手たちが深夜に歓楽街で飲食し、そして
明け方に選手村に戻ってきたことについて、ある報道機関が日本オリンピック委員会に
問い合わせしたことが発端の一因でした ・・・ 長くなりますので明日に続きます。
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