しかし、良かったです ・・・ FIBA(国際バスケットボール連盟)の執行役員を務める
インゴ・ヴァイス財務部長(54)が昨日、“今回の買春問題は、東京オリンピックの開催国枠
には影響しない” と明言してくれました。 昨日からの続きです。
現在、FIBAが保留としている2年後の東京五輪での開催国枠の適用への悪影響が懸念されて
いましたが、ヴァイス氏は「4人の選手の行為は愚かなことだが、日本協会や日本バスケット
ボールのことではない」「日本協会・三屋裕子会長の対応についても素早く、ガバナンスも非常に
優れている。弁護士とともに処罰を決めるのは正しい判断」と、評価してくれているようです。
アジア大会の派遣は国費で賄われ、日本選手団の行動規範には「社会の模範となる行動を心がける」と
あります。2年後の東京オリンピックへ向けて、スポーツの機運が高まっている時に、今回の
前代未聞の問題は、モラルが問われる事態に発展しました。 確かに自覚が足りなかったですよネ。
「JAPAN」の文字と「日の丸」を軽く考えすぎていたのでしょうネ。憶測ですが実は彼ら、出かける際には、
公式ウェアを着ることによって、自らの行動を自制しよう という気持ちがあったのではないでしょうか。
最初から徹底的に遊ぶつもりだったら、公式ウェアを着て出かけること等 しなかったでしょう。しかし
酔いと誘惑に負けてしまって、言われるままに ついて行ってしまった? そんな流れを感じます。
お詫びの記者会見で「女性との行為はあったのか?」「女性にいくら払ったのか?」などと、露骨な
質問をしていたのは女性記者でした。今の時代、多くの女性記者もいて、男性に負けずに質問します。
会見では “そんなこと絶対に許せない” という女性の立場からの突っ込みが多かったように思います。
4人の選手は行動規範に抵触しており、猛省をすべきです。ですが、これ以上の彼らへの
過剰なバッシングは抑えるべきでしょうネ。 すでに大きな社会的制裁は受けています。
こうした事件におけるマスコミの追及、特に女性記者のような質問はとても陰湿な印象を受けます。
4人の若者の人生を打ちのめすほどの悪質性はないように思いますが、さて どうでしょう?
オリンピックなどの開催地に、大勢のその手の女性らが各地から移動してくることや、選手村に
膨大な数のコンドームが配布されることを、この女性記者は知っているのか、と思ってしまいます。
前回のインチョン大会では、平均すると1日5,000個以上の無料コンドームが消費されたことは、
もはや秘密ではありません。競技会開催中には、選手も含めマスコミや応援の人たちが、様々な
楽しみ方をしているのは、何も珍しいことではないことは、誰もが周知の通りです。
「だから買春していい」と言っているわけではありません。こうしたことが大きな事件になるのは日本の
モラルが高いからでしょう。が、インドネシアの警察に逮捕されたのであれば、当然処分が必要になりますが、
気の緩みから出た若者の一度の過ちです。 これ以上の追求は終わりにしてあげたいですねぇ~ ・・・
世の中に聖人君子なんていません。今回の事件では 選手をせめる前に、全競技
団体の監督やコーチ、マスコミの大人が「良き教訓」とすべきでしょうネ。
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