今、一時帰国で日本に帰りました。 覚悟してきましたけど、やはり 寒いですねぇ~
日本の神様は意地悪しているのか、私が帰国してから 急に真冬に入ったような気がします。
でも この久しぶりの寒さのショックは、体も気持ちもキリッとします。 “しっかり しろよ” と
言われているような気もします。 やはり 私はいつも温暖な国にいるのが、当たり前になって
いますので、気持ちも体も ダラ~ と なっているのでしょう。 帰国すると気づきます(苦笑)。
<俺だってタイのシャム猫に生まれたかったよ!>
よく「暑い国々に先進国は存在しない、先進国には必ず冬があると」と伝え聞きますが、よ~く
解ります。この寒さに対する備えが必要になってきますからネ。私も冬の一時帰国には、色々と
寒さ対策に準備をしてもらっておいて帰国しています。 また自然とすることも多くなります。
“備えあれば憂いなし” です。一年中 温かければ何の準備も要りませんし、体も心も服装も同じ
スタイルで、毎日を過ごせます。また 毎年 一年を通して暑いと、作物も良く育ち天然物の収穫が
多いですから、今のバンコク都のような大都市は別として、子供などは近所に育っているバナナなどを
食べていても大きくなれます。 東南アジアの国々で驚く「ゲテモノ食い」の文化も 然りでしょう。
食生活の中でも 暑い国には、文明を発展させる必要性が 余り 無かったのかも知れません。
熱帯・亜熱帯地方は、衣食住に困りませんでしたからネ。極端ですが、裸でも暮らせます。
追い打ちをかけて、働く意欲も失せます。日本の夏でさえペースは落ちますし、仕事量も控えめに
なるでしょう。一生懸命に働くなんて出来ません。 今の時代は違いますが、努力することを
しなかったのが慣習となったのでしょう。 恐らく 冬場のある国と一年中 暑い国では、働く
量が全然 違うでしょうネ。 まぁ~ 今の時代はエアコンなどの普及で変わりましたが ・・・
<四季があるのは、やっぱり良いですねぇ~>
冬がやって来ると 食糧確保や住むところは勿論、着るものも用意しなければならず、
“備えが必要” ですからネ。 一生懸命に、働く習慣が自然とできて来ました。
寒さのある国の人は、みな勤勉に努力をし、冬場に備えて富を蓄えておくようになったのでしょう。
当然のこと、常に頭脳を働かせることも余儀なくされたため、それが国の発展にも繋がったのかな。
そうそう、一年中 気候が温かいと性格もノンビリしてしまいますものネ。 日本では沖縄の
人が、そうだと言われていますが どうでしょう? 確かに寒いと行動も速くなりますよネ。
あと、協力し合ったり 助け合いの精神も生まれますかネ。 タイの人は先輩が後輩に教える、
アドバイスする、という行為が少ないのは こんな所からも来てるのかも知れません。 まぁ ~
後付けで、何でも理屈を付ける事はできますが、一時帰国して こんなことを考えてしまいました。
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単純に所得(1人当たりGDPとか)で区別するわけにもいきません。
「先進国」で稼いだ金で「発展途上国・中進国」で暢気に過ごすのが理想のライフスタイルだったりして・・・
個人的には、四季があっても、寒い日本では暮らせません。歳を重ねる程、寒い冬に日本(沖縄は除く)に滞在するなんて自殺行為です。
金が無くても、裸で暮らせる南国が先進国だったりして?
https://world-note.com/differences-developed-developing-countries/
タイ人にとって先進国になることが良いことなのか?
「暑さ〇〇か?」とか、「辛いものばかり食べると〇〇になる」なんて日本で聞いたことがあります。
タイで色々経験して、それらのことを納得した自分は〇〇でしょうか?