新型コロナウイルスが治まりそうにありません。7月24日から8月9日に行なわれる予定の
東京五輪、もう5カ月を切りました。 大丈夫でしょうか? 本当に心配になってきました。
史上最大のスポーツイベントが、新型コロナウイルスの流行という、これが原因で延期・
あるいは中止となれば、戦争の時代を除き、平和な時代には前例のない出来事でしょう。
私はどうしてもゴルフに目が行ってしまいますが、現在 ツアーで戦っている松山英樹プロ(19位)と
畑岡奈紗プロ(5位)以外の選手は、気が気でないでしょうネ。畑岡プロも渡米は11日の予定でしたが、
コロナウイルス感染拡大で入国制限が日本にも適用される事態を恐れ 昨日、成田を飛び立っています。
一番 カリカリしているのは渋野日向子プロでしょうネ。世界ランク12位で東京五輪出場圏内に
つけながら、今季出場予定試合が初戦から4試合も中止になっています。タイで合宿も行ない、
2月20日にタイ・パタヤ(ホンダ LPGA)で、五輪イヤーの初戦を迎えているはずでしたのに。
<体力強化もやりました>
1月下旬から行なった10日間のタイ合宿では、体力づくりと並行し課題のアプローチを徹底的に
強化。タイとシンガポール(米ツアー)の2戦にピークが来るようにやっていたといいますからネ。
ウイルスばかりは、シブコ・スマイルをもっても どうすることも出来ません。中止は仕方ない
ですよネ。 練習する時間が増えたと思って、余り気にせず練習に集中するしかないでしょう。
6月29日に決まる五輪代表争いで、自力出場の世界ランク15位以内に畑岡・渋野・鈴木愛
プロの3人が入って、東京オリンピックが開催されることを 本当に祈念していますねぇ~
そう言えば、男子ゴルフで世界ランキング5位、米国のダスティン・ジョンソン選手(35)が、
米国ツアーのスケジュールを考慮して、東京五輪出場辞退の意向を示したといいます。
五輪の2週前にメジャーの「全英オープン」が行なわれ、2週後には「プレーオフシリーズ」が始まり、
優先順位をつけたらしいですネ。 また、明確な意思表示はしていないものの、世界ランク3位、
米国のブルックス・ケプカ選手(29)も、東京五輪には消極的な発言をしており、欠場が濃厚と
見られています。 そこで、タイガー・ウッズ選手(44)の米国代表入りの可能性が高まります。
<ZOZO でも日本を沸かせてくれました>
現時点で世界ランク11位のウッズ選手は、米国勢7番手ですが、2人が欠場となれば、代表入りまで
あと一歩の5番手まで繰り上がります。ウッズ選手は年齢的にもラストチャンスになるでしょうからネ。
本人も意欲的だそうです。米国ツアー通算82勝し、数多くのメジャーも勝っています。年齢の変更で
アメリカ殿堂入りの候補にもなっっているウッズ選手です。 五輪でも勲章を手に入れたいでしょう。
ウッズ選手が出場すれば、一層盛り上がります。 その前に開催できるかどうか心配ですけど ・・・
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