タイを代表する公園と言えば、バンコク市のど真ん中にある “ルンピニ公園” ですが、
ここを「世界的公園に整備する」というニュースが流れていました ・・・
ゴルフをしない日は、毎朝プロンポン駅前の “ベンチャシリ公園” か、アソーク駅近くの
“ベンジャキティ公園” で、ジョギングの真似事をしながら、私の一日をスタートさせます。
今の住まいを変えない理由も、この二つの公園があるからですネ。
ベンジャキティ公園 ベンチャシリ公園
でも、いつも思うことは、“ルンピニ公園” が もう少し住まいの近くにあったらなぁ~ と ・・・
それほどルンピニ公園も好きですネ。 そのルンピニ公園が10年後に100周年を迎えます。
ルンピニ公園は名前の通り、お釈迦様の生誕地であるネパール国のルンピニから由来していますが、
ラマ6世王が王室の所有地を公園に造成することを決定(1925年)し、ルンピニ公園と名付けて
市民に開放することにしました。 そのラマ6世の銅像が南西の正面入り口前に建立
(1942年)されていますが、このラマ6世王の銅像がタイ国で初の大型銅像だそうですヨ。
東京都千代田区にある日比谷公園の約2倍(総面積360ライ・57.6万㎡)の広さです。造成までにもかなりの
時間がかかり、ラマ7世、内務省、バンコク市と受け継がれながら十数年の年月を要して完成したようです。
昔から今でも、庶民の憩いの場所ともなっており、朝夕は健康維持を保つ中高年の館であり、また
若者の運動グランドとなり、休日は恋人同士の語らいの場、ファミリーの遊び場と、そして夜になると
怪しげな女性も出没するという、大きな社交場としてバンコク市民に愛され幅広く使用されています。
ここに来るとジョギング、エアロビクスから始まって太極拳、更に剣、扇、棒を使用する太極拳、そして
オープンジムも用意されています。テニスコート、バトミントンコート、プールも開放されており、
タイ人の健康志向の全てを垣間見ることが出来ます。毎朝夕に一日1万人の老若男女が集まります。
緑も豊かで一周 約2.6キロの道路も走りやすく、ベンジャシリ公園の5、6倍と大きいですから、余り人が
多いとは感じません。更衣室とシャワーもあり荷物の預りもOK。だから夕方以降は俄然 人が多くなります。
それをバンコク都庁は 100周年を迎えるまでに、外国人の旅行者がルンピニ公園を目指して
バンコク市に来てくれるような、世界レベルの そんなシンボル的な公園に整備するようで、
まずは 2千台収容の駐車場などを造成する計画だそうです。バンコクは巨大ビルだけでなく
公園までも様変わりしていくと、10年後はまったく違う都市に変貌してしまうでしょうネ。
タイ人の間で、バンコクのオアシス、癒しの場所と呼ばれるルンピニ公園ですが、夜の繁華街・
タニヤ、ビジネス街のシーロム通りやサートン通りが隣接しており、日本大使館もそばにあります。
ルンピニ公園、タイへ来たら 大変貌する前に、一度は覗いてみておいて下さいな。
つきましては、住まいの選定ですが、予算が少ないので、家賃は8000B~12,000Bの範囲内で検討しています。
現在、下記4物件が候補に上がっていますが、どれがお勧めでしょうか?
★SKタワー(BTSトンロー駅2分)
http://www.kobayashi.co.th/sukhumvit/apartment/sk1378C.htm
★リバーコート(BTSプロンポーン駅5分)
http://www.kobayashi.co.th/sukhumvit/apartment/sk1380.htm
★シーチンダ・マンション(BTSプロンポーン駅6分)
http://www.kobayashi.co.th/sukhumvit/apartment/sk1224.htm
★リバテイー・プレイス(BTSプロンポーン駅8分)
http://www.kobayashi.co.th/sukhumvit/apartment/sk1228.htm
それは交通渋滞です。プロンポン駅前にエンポリアムの新しいデパートが建って、益々 酷くなりました。
交通渋滞は車が混むだけではありません。すべてに悪影響が出てきますからネ。
さらに数年後、近くに巨大モールも建ちますから尚更です。
これからでしたら、トンロー駅周辺の方が、絶対にいいと思いますよ。