英国の航空業界専門の調査会社・スカイトラックス社が行なった航空会社のベスト10と、
ホテルなどの旅行に関する口コミ・価格比較を主とするウェブサイト・トリップアドバイザーの
アンケートでは、同じベスト10でも、ちょっと変わってきます。 昨日からの続きです ・・・
スカイトラックス社のベスト10 トリップアドバイザーのベスト10
1. カタール航空(カタール) シンガポール航空
2. シンガポール航空(シンガポール) カタール航空
3. 全日本空輸 = ANA(日本) エバー航空
4. キャセイパシフィック航空(香港) エミレーツ航空
5. エミレーツ航空(アラブ首長国連邦) 日本航空
6. エバー航空(台湾) サウスウエスト航空(米国のLCC)
7. 海南航空(中国) アズールブラジル航空(ブラジルのLCC)
8. カンタス航空(オーストラリア) ニュージーランド航空(ニュージーランド)
9. ルフトハンザドイツ航空(ドイツ) Jet2.com(ジェットツー・コム、英国のLCC)
10. タイ国際航空(タイ) 全日本空輸 = ANA
トリップアドバイザーの「世界の人気エアライン2019」は、2018年1月~12月にトリップ
アドバイザーに投稿されたエアラインの口コミの質、量と5段階評価を集計したものです。
ただ、トリップアドバイザー上で旅行者に高く評価された航空会社を表彰する「トラベラーズ
チョイス 世界の人気エアライン」としていますので、皆さんの見解とは違ってくるでしょうネ。
人気が観点ですから格安のLCCが入ってくるのは理解できますが、カタール航空とシンガポール
航空が1位2位を争っているのは立派です。 エミレーツ航空も双方で5位内に入っています。
シンガポール航空は昔から人気の高いエアラインでしたが、以前はタイ航空も入っていたんですがねぇ~
トリップアドバイザーでは、5位のJALに対し、ANAの10位は意外です。日本国内では、JALよりANAの
人気が圧倒的ですし、スカイトラックス社のベスト10ではANAが、堂々の3位でJALは入っていません。
そう言えば JALでは今月、男性副操縦士が滞在先でビール ジョッキ10杯を飲んだためアルコールが
抜けず、20日の乗務を交代していたことが報道されていました。4月前は、飲酒を禁じる期間を
乗務前12時間以内に緩和していました。しかし その後もアルコールが抜けずに乗務を交代する
事例が複数あり、これを機に 滞在先については、乗務前24時間の飲酒を禁じています。
グループ会社も含め滞在先の飲酒で乗務を交代する例が他に2件あり、対策が必要と判断
したといいます。 国内で人気が高まらないのは、こんなことも影響しているんでしょうか。
ANAも時折 聞きますが、懲戒解雇や諭旨退職にして、即刻 首にしているように感じます。
まぁ~ 航空会社の順位は、角度を変えれば変わるものなので、何とも言えませんけどネ。
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成田⇔バンコク(スワンナプーム空港・ドンムアン空港)に限れば・・・エコノミークラスの場合、レガシーキャリア(JAL ANA TG・・・)とLCC(エアアジア スクート ノックスクート タイライオンエアー)の選択になります。
個人的には、年に6往復するので、最近はコスト削減のため、LCCの利用が増えてきました。
LCC利用の場合、往路(バンコク→成田)は預け荷物無し、復路(成田→バンコク)はお土産や日本の食品が多いので預け荷物あり、となります。
航空運賃を比較して利用の航空会社を決めています。
まずはLCCをチェックし、往復(復路のみ預け荷物アリ)で3万円未満ならLCCにしています。
レガシーキャリアは5万円未満ならANAまたはJALにしています。
レガシーキャリア利用時は、ゴルフクラブなど預け無料のモノを運びます。
★LCC4社の比較
https://www.youtube.com/watch?v=hr1HuSe4KQw
LCCをまったく毛嫌いする人もいれば、人それぞれですね。