皆さんはゴルフでラウンドしている時、アルコールを嗜みますか?
私、お酒は強い方だと思いますが、Time、Place、Occasion = TPO に応じて、いろいろです。
「紳士のスポーツであるゴルフで、アルコールを手にしながらプレーする、なんて邪道だ」という
ゴルファーもいらっしゃいます。 飲めるけど、アルコールとゴルフは別だと考える方もいます。
ただ単に、「ゴルフをしながら飲むお酒も美味しくて格別、これもゴルフのうち」というオールド
ゴルファーも多いですよネ。日本でのプレーとなると、必ずランチタイムが設定されてしまいます。
よって、ランチの時だけ生ビールくらいは飲んで、ゴルフ談義に花を咲かせる人も多いでしょう。
昭和の時代、日本のゴルフは接待として発展した経緯もありました。私は接待する方でしたが、
アルコールを活用しながらのゴルフコースは社交場として、接待のステージとして評価された
ものです。「接待ゴルフがなければ、日本にゴルフは根付かなかったかも」と言われるほでした。
あの頃のゴルフ場とクラブハウス(バーまであるコースも)は、楽しい接待の空間として機能
していたと感じる私は、ゴルフ場でのお酒は邪道だと断罪するのには、ちょっと抵抗があります。
今 振り返ってみると、楽しかった、面白かったと懐かしくなることも多々あります(苦笑)。
前職が10年間ほど、男子プロの主催スポンサーだったこともありますので尚更 そう思います。
30代以下のゴルファーは、当然ですが昭和のゴルフを知らないでしょう。50代以上の
ゴルファーですと、かなりの割合で昭和のゴルフを引きずっているのではないでしょうか。
時折 プレーする際に、お酒を飲むことの善し悪しが議論になることがありますが、両刀使いの
私は、ニコニコしながら話を聞いています。個人的には、どちらでも良いと考えているからです。
飲みながらプレーすることに抵抗ない人と同じぐらい、飲みながらゴルフするのを嫌う人も
いるから議論になるのでしょうネ。主義が合わない人とは、一緒にゴルフをしなければ良い
だけのことかも。「類は類を呼び友は友を呼ぶ」といいますから、普段は問題ないでしょう。
ですが、困るのはコンペなどの時に、二つのタイプの人と一緒になることです。接待コンペで、
酒は邪道という人の前でビールを誘われました。が、お腹の調子が悪いと断ったことが ・・・
二人は事情を知っており、ゴルフが終わっても、二人の険悪なムードは続いていましたネ。
でも お酒によって、他者に迷惑をかけなければ、そのゴルファーの自由で良いでしょう。
ただ、プレーが遅くなったり、大声を出してしまうようでしたら最悪・最低で論外ですけど。
今の時代は、ゴルフを趣味として、健康促進として行なう人が多くなりました。ゴルフの
良いところは、色々な選択肢があり、ゴルファーに選択の自由があることだと確信しています。
このような議論も少なくなったように思います。 皆さんは どのように思うでしょうかネ ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます