アルパインゴルフがオープンしてから、アマタスプリングCC、アヨタヤリンクス、 ロイヤルジェムス
ゴルフシティ、サイアム ウォーターサイド、ニカンティ、ロイヤルバンパイン … … 等々、多くの
ハイクラスコースが誕生していますが、今だにアルパインの人気は負けていません。昨日からの続きです。
アルパインゴルフが世界的に認知度を広め、また高めたのは、2000年の欧州ツアー「ジョニー・
ウォーカー・クラシック」でタイガー・ウッズ選手が、通算25アンダーで優勝したことでしょうネ。
<ゴルフ場にはタイガー・ウッズ選手の写真が飾られて>
それまでチャンピオンシップコースとして、アジア大会など多くのトーナメントが開催されていました。
が、言わずと知れたタイガー・ウッズ選手のお母さんは、タイ人ですから話題性も大きく、このことも
大きく報じられました。 そして 名実ともに、世界的にも人気を誇るコースの一つになりました。
コースは平らな水田地帯に造形されましたので、フラットになりがちですが、起伏を造り
出し うねりのある丘など、独特で工夫された設計になっています。このうねったフェア
ウェィから正確なセカンドショットが要求されますネ。さらに池や適所に配置された
巨大なバンカーが多くのホールに盛り込まれ 難易度を上げています。
グリーンは同コースの全体的な特徴でもある大きなグリーンにしています。目標としては良いのですが
端に乗っただけでは距離感も掴めず、おまけに高速グリーン(10フィートはあるかな)ですから3パット
必至になってしまい、オンしないでアプローチ勝負の方がベターなケースも多々ありますネ(苦笑)。
<友人の清水(右)にコースアドバイスする田畑さん>
一緒して頂いた田畑さんは、タイガー・ウッズ選手が優勝した時にイーグルを決めたことで、
伝説ホールとなった7番のロングホールで、バーディを取り、アウト36のパープレーで
ラウンドしたのには驚きました。メンバーコースとは言え、36の43で79は お見事でした ・・・
三日目はドンムアン空港の中にあるカンタラット ゴルフコースです。同空港は今でも主に格安航空会社が飛び
交う国際空港です。ですが、スワンナプーム国際空港が開港する11年前までは、ここがタイの、バンコクの
玄関口でした。同空港を利用すると離着陸の時に、真下に一望できるコースがカンタラット ゴルフコースです。
<カンタラット ゴルフコース>
同ゴルフ場でプレーしたのは二つの理由がありました。一つは、タイにはこのような軍所有の
コースなど ピンキリで多種なゴルフ場もあることを知ってもらいたく、また同ゴルフ場は年々、
セキュリティが厳しくなり、近い将来 外国人はプレーできなくなる可能性を感じているからです。
友人の清水は日本で厚木基地などのコースでラウンドしたことがありますので、
あまり珍しく感じなかったようですが、飛行機が好きな人には堪りませんでしょう。
長くなりますので明日に続きます ・・・
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