日本の友人 数人が「今月7日以降だけで、コロナウイルスの感染によりタイ在留邦人
6人が死亡した」というニュースを見て、“大丈夫か?” と、心配メールが届いています。
インドネシアのことが頻繁に流れ、タイもそうなるのでは、と思う人が多いのでしょう。
インドネシア政府は一日の新規感染者が10万人に達する可能性も想定し、病床や酸素の
確保などに追われています。こうした中、日系企業およそ1,900社の中には、駐在員や
家族を帰国させる動きが相次いで、日本に向かう便の予約が難しくなっているようです。
このため日本の航空各社は特別便を運航することを決め、全日空は今月21日、日本航空は
今月25日に運航するとして、予約を受け付けていますネ。タイ国はそこまで行っていません。
タイ国で亡くなった方 全員が70~80歳代の男性だと聞いて、一人のゴルフ仲間は「タイで
届けを出している在留邦人数は8万を超え、出していない人を入れると10万人前後いる。
亡くなった方々とご遺族には、失礼な言い方だが、ビフォーコロナでも風邪をこじらせたり
して、そのくらいの年齢の人は、タイ国で亡くなる人もいる。8万人としても約0.008%。
余り コロナと結びつけて大騒ぎするのは良くない」と言っていましたネ。確かに一理ある
かと思いますが、駐在員ファミリーにとっては、インドネシアが他人事ではありません。
昨日のタイ国の新規感染者数は1万1,784人(死者81人)、バンコク都は2,134人でした。
全土では過去最高を更新し続けており、バンコク首都圏から徐々に広がっていますからネ。
入院中(臨時病床を含む)の患者は、前日から約6,000人増え、約12万2,000人とか。
人工呼吸器を装着している患者も10人増え856人と、1,000人の大台に近づいています。
上の写真は、クラスターが発生した食品工場内に準備された簡易寝具です。仮設病院での
病床が間に合わず、こうした寺院で瞑想修行に励む人たちが使用する蚊除けネット付寝具を
使用している光景をニュースで見ると、何不自由なく育った人たちは驚いてしまいますよネ。
現在、バンコク首都圏6都県とタイ南部4県の最高危険区域には、ミニロックダウン措置が
施行されていますが、今日から新たなに パタヤが位置するチョンブリ、そしてアユタヤ、
チャチュンサオの3県が加わります。この7月8月がピークで終われば良いんですがねぇ~
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
「ネシア」という表記は、差別用語とまでは言えませんが・・・問題表現です。
インドネシアの日系企業では、社内で「ネシア」を使うことは禁止になっています。
省略せず、正規の「インドネシア」と表記すべきでしょう。
https://shin-indonesia.com/2019/1/27/indonesia/taboo/nesia
勉強不足で、助かります。早速 訂正しました。
これからも宜しくお願い致します。