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アジアンツアーQTで 日本人3名 タイ人7名が通過!

2018年01月15日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 昨日、アジアンツアーのファイナルQT戦が終了、日本人選手は11位の長谷川祥平・29位タイの亀代
順哉・34位タイの新木雄貴(ゆたか)プロの3名のみ、今年のアジアンツアー出場権を獲得できました。

今回のQT予選会には、35カ国から360人前後のプロが参戦(日本人60人が挑戦)しました。
最後は、ファイナル進出者の111人(日本人16人)とファーストステージ免除の131人名

 
 <長谷川祥平プロ>

(日本人4人)が加わった244人で、ファイナル5ラウンド(ラヨーン・グリーンバレーCCと
セント・アンドリュース2000)の熱戦を繰り広げていました。 厳しく長かったですねぇ~

8日の当ブログで 最終的に残れるのは35名といいましたが、35位タイまでで 計44人でした。
その時 ファイナルまで残っていると紹介した市原弘大・すし石垣・小斉平優和プロや東北福祉

大学4年の比嘉一貴クンらは出場権を得ることができませんでした。亀代順哉プロ(22)は2年
連続での獲得。長谷川祥平(24)と新木雄貴(38)プロは、初のアジアンツアー出場となります。

 
 <新木雄貴プロと亀代順哉プロ>

一昨年は高橋賢・竹安俊也・永野竜太郎プロ3名が、昨年は亀代順哉プロが日本勢で唯一
ファイナルステージを突破しました。今年は他に、20試合行なわれたアジアンツアーの

下部であるアジアン デベロップメント ツアー(ADT)で、賞金ランク2位(上位6位までに
出場資格を付与される)と、頑張った高橋賢プロ(31)の4名がアジアンツアーで戦います。
ちなみに、タイ人選手は 35位タイまでに7人が入りました ・・・

 

しかし近年のアジアンツアーのQT戦、欧米人が参戦するようになり、年々 厳しくなっています。
豪州や中国の選手も多くなりました。それはワンアジアツアーの衰退も要因の一つでしょうネ。

2008年の2月のこと、発足メンバーであった豪州ゴルフ協会(PGA)・中国PGA・韓国PGA・日本ゴルフツアー
機構(JGTO)の4団体が、「同地域を代表するツアーを築き、次世代に向け世界的に活躍する選手を輩出する
ステージを造る」という基本主旨のもとスタートしました。が 今、ワンアジアツアーが風前の灯だといいます。

 

正式には2009年にスタートしたワンアジアツアーは4試合、10年には10試合が開催され、
13年は13試合が行なわれました。ピークはこの年で、後は下り坂を転げている感じです。

 その都度、各代表が集まり、アジア・パシフィック地域において新しいプロゴルフツアーの継続に
向けての話合いが持たれているようですが、芳しくありません。それはアジアンツアーとの戦いに
敗れたことになるんでしょう。 長くなりますので明日に続きます ・・・  



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