アジア大会で タイは いくつのメダルが取れるかな？

　　
　４年に一度開催されるアジア大会が、韓国の仁川で17 回目を 迎えて熱戦中です！

アジア大会は、アジア オリンピック評議会が主催するアジア地域を 対象にした国際総合競技
大会で、原則 ４年ごとに開催されます。　1951年のインド・ニューデリーが、第１回大会でした。

　

今回は ９月19日～10月４日まで、アジアの45カ国から約１万人のアスリートが参加して、
期間中、38 の競技種目で、計439 個のメダル獲得を 目指して熱戦が展開されます。

テレビ報道を 観ていると、独占中継を 持ったＴＢＳだけが騒いでいる感も しないではないですネ。
日本が金メダルを 取った場面ばかり流しますから、日本がトップのような印象を 与えています。

　

　27日現在のメダル獲得数は 下記のようになっています。

　　　　　　金メダル　　銀メダル　　銅メダル　　合計
１．中国　　　96　　　　　 58 　　　　　　41 　　　　195
２．韓国 　　 35 　　　　　42 　　　　　　40 　　　　117
３．日本 　　 32 　　　　　43 　　　　　　38 　　　　113

４位がカザフスタンの金９ 銀10 銅18の合計 37 個ですから、アジアは上位３カ国が圧倒的に強く
毎回のことですが、３強で終わりそうです。　過去の16 回を 振り返ってみると、１回大会から

　

８ 回大会までは日本が１位でしたが、９ 回大会から16 回大会までは中国に１位の座を 奪われています。
２位も９ 回大会以降、10 回大会から16 回大会まで韓国に取られていますので、日本は３位が定席です。　

いろいろとお国の事情はありますけど、イチロー選手や錦織選手と、世界でも活躍している選手を
輩出している日本なんですから、アジア大会ではもう少し 中国に迫ってほしいですよネ。

　そうでした、タイはどうでしょう。

　

昨日、ソフトボールでアジア大会３連覇・世界選手権でも覇者の日本チームが、初戦を タイに圧倒し、
１０―０の四回コールドゲームで勝ったことが報道されていました。　そりぁ～　そうでしょうねぇ～
でも タイの女子がソフトボールに参戦していること自体、ちょっと驚いています。　

ですが、25日には、セパタクロー競技で男子団体の１次リーグでは、タイはＡ組で 日本を
３―０で勝利し、３連勝で準決勝進出を 決めていました。　タイがメダルを 取れる競技も多いかな。

　

同大会に臨み タイ代表選手団は、バレーボール・セパタクロー・ボクシング・テコンドー・セーリング・
射撃・馬術などに出場し、11個の金メダルを 獲得して、国別総合ランキングで10 位以内に入る

目標を 掲げて、意気込んで参戦しています。　が、現在の結果は、金メダル１個、銅メダル10個の
合計11個で、45カ国中 20位という位置にいます。　どうなるでしょうねぇ～

　

　現在 20位という位置にいますが、タイは自国のバンコクで開催されると強いんですヨ！　

５ 回大会　1966年　３位　12個　　　６ 回大会　1970年　４位　９個
８ 回大会　1978年　５位　11個　　　13 回大会　1998年　４位　24個　　（個数はメダル合計数）

　さぁ～　今回は どの種目でいくつのメダルを 獲得し、何位に入るでしょうネ。　
終了してから 再度 振り返ってみましょう ・・・　　



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