昨年 平塚哲二プロが アジアンツアーで賞金ランキング2位になることも手伝ってか、アジアに目を
向ける若い選手も多くなりました。 平塚プロに刺激された若手プロ、池田勇太プロもその一人です。
昨年11月に 中国で開催された 「オメガ ミッションヒルズ ワールドカップ ゴルフ」で、平塚 / 池田プロが
チームを 組んで、日本代表として一緒に戦った時に 「これからは アジアの時代だ。 アジアンツアーに
出場して、たくさんのいろいろな経験を したほうがいい」 と アドバイスされたと、聞いています。
<一緒に日本代表として戦った二人、ワールドカップで…>
今では 平塚プロを 兄貴と慕う池田プロは、早速 2月初めに行なわれたアジアンツアーの開幕戦である
「ミャンマー オープン」 に 出場しています。 同大会には、ディフェンディングチャンピオンであった
平塚哲二プロはじめ、11名の日本人プロが参戦しました。 残念ながら池田プロは予選落ちしましたが
いい経験を したんではないでしょうかネ。 池田プロ、タイへは ジュニアの頃から何度も来ていますが、
ミャンマーのコースは 初めてだったでしょうからネ。 いい経験を しましたヨ、きっと ・・・
<平塚哲二プロのアジアでの活躍は 若手に刺激を…>
因みに 11名の戦績順位は、井上信 / 市原弘大プロが、通算12アンダーの11位で最高位、三日目まで
3位だった平塚哲二プロが、通算10アンダーの20位 ・・・ 他は、25位 すし石垣 33位 丸山大輔 41位
小林正則 65位 片岡大育 70位 谷昭範、予選落ちは、池田勇太 田保龍一 塚田陽亮プロでした ・・・
そして 今年 日本ツアーのシード権を 獲得している、アフィバーンラト (2位)/ マークセン (6位) /
プラポール (20位) 選手らも参戦していました。 そのキラデク・アフィバーンラト選手は、トップに
<大御所トンチャイ選手がアフィバーンラト選手を 労う…>
喰らいつき、プレーオフまで粘った戦いを しました。 結果は プレーオフで、オーストラリアのアダム・
ブライズ選手に 負けはしましたが、今年こそは 日本ツアーで初優勝を 狙うアフィバーンラト選手に
とって 幸先の良いスタートが切れたんじゃないでしょうかネ ・・・
彼は 父親の影響を 受け 8歳からゴルフを 始め、ジュニア時代から飛距離を 武器に活躍、アジア
アマチュア ゴルフ大会などの大会で優勝という実績を 持って、2007年に プロへ転向しました。
<昨年は海外で初優勝のアフィバーンラト選手…>
2009年には、ファイナルQTランキング16位の資格で 日本ツアーへも本格参戦し、同年は アジアンツアーを
掛け持ち、日本ツアーにも16試合出場2,200万円の賞金を 獲得、念願の初シード権を 手にしています。
昨年も13試合ながら62位で1,770万円を 稼ぎ、アジアンツアーでも賞金ランキングの上位に 入り、
見事に 両ツアーでシード権を ゲットしています。 まだ 23歳、タイ人プロゴルファーの若武者です!
日本ツアーで戦って 今年で 早4年目になります。 日本に慣れてきたキラデク・アフィバーンラト選手、
今年は 日本での初優勝、多いに 期待できますヨ~
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