いやぁ~ タイ国戦で両ペアとも敗戦とは意外でしたねぇ~ 女子ゴルフの国別対抗戦
「ハンファ ライフプラス インターナショナル クラウン」が開幕し、その初戦 日本チームは
タイ国と対戦し、両ペアともにタイ国に負けました。 1勝1敗と予測していたけどねぇ~
1次リーグ初戦は二人1組のフォアボール方式で行なわれました。24歳の畑岡奈紗、渋野
日向子プロの黄金世代コンビは、アリヤ(28)&モリヤ(29)・ジュタヌガーン姉妹と対戦し
2ダウン、古江彩佳プロ(22)、笹生優花プロ(21)は、パティ・タバタナキット(23)、
アタヤ・ティティクル(20)選手組と対戦し1ダウンで敗れました。日タイとも若いですネ。
コロナの影響もあって5年ぶりの開催となる大会ですが、日本は2014、16、18年の過去
三大会で一度も優勝はありません。初の栄冠を目指す本大会ですが、難しくなりました。
若いぶつかり合いは、メジャー優勝経験のあるパティ選手と元世界ランク1位のアタヤ選手の
強豪ペアと最後まで競り合いましたが、日本チーム、連敗とは最悪のスタートとなりました。
過去三回目の開催となった前回2018年大会は 韓国が優勝していますが、振り返って見ると …
<国別対抗戦 過去の戦績>
2014年大会(米国メリーランド州・ケイブスバレーGC)の優勝はスペインで日本チームは、
宮里藍、宮里美香、横峯さくら、比嘉真美子プロら出場し3位でした。
2016年大会(米国イリノイ州・メリットクラブ)の優勝は米国で日本チームは、
宮里美香、渡邉彩香、鈴木愛プロ、(野村敏京)らが出場し、5位でした。
2018年大会(韓国・ジャックニクラスGC)の優勝は韓国で、日本チームは畑岡奈紗、
上原彩子、成田美寿々、比嘉真美子プロが出場しましたが、予選敗退でした。
<2014年大会は、アリヤ選手と共にサタヤ選手も出場していました>
今回の国別対抗戦は5年ぶりの復活でした。世界ランキングを基準に選抜された8カ国
(各国四人)の計32人が出場しています。 賞金総額は200万ドル(2億7,200万円)
ですが、年間レースを争うロレックスポイントなどは与えられません。
優勝するとチームあたり50,000ドル、プレイヤーあたり125,000ドルの賞金です。
準優勝はチーム330,000ドル、選手には75,900ドル。3位はチーム280,000ドル、
選手は64,400ドル。最下位の8位でもチーム140,000ドル、選手は32,200ドルです。
<韓国にも絶対に勝ってほしいなぁ~>
日本も上位に入ってほしいですが、二日目の日本はオーストラリア戦となります。2ポイント
(2勝)獲れるように集中して頑張ってほしいですネ。 タイ国は韓国と対戦しますが、
こうなったらタイ国に優勝して貰い、世界にタイ国女子の強さを知らしめてほしいですネ。
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