スクムビット ソイ22の通りに建つ37階のホテル、インペリアル・クイーンズパークが閉館しますネ。
客室数1200を 超え、バンコク最大級の大型ホテルで、バンコクでも随一のシャンデリア煌めく広い
ロビーは圧巻でした。 日本人スタッフも数人常駐し、安心のサービスが受けられる、と評判でした。
その昔はANAホテルでもあったと聞きますが、バンコクの日本人御用達ホテルとして、随分と親しまれ
単身赴任の駐在員も多く、生活の場としています。 ホテルにベンチャシリ公園が隣接しており、宿泊客も
ここでの朝夕の散歩は、他のホテルでは味わえない強みとなり、一層 ホテルの価値を 上げていました。
ワタシなど、この近辺に住んでいますので、ベンチャシリ公園でのジョギングやプロンポン駅へ行く折に
通らせて貰っったり、自分の庭のように利用していましたので、ちょっと寂しい気持ちもいたします。
ですが、約30億バーツを 投じ改装し、2015年末には、「バンコク・マリオット・ホテル・クイーンズ
パーク」 として再開業するそうです。 どんなホテルとなるのか、まぁ~ 楽しみに待っていましょう。
インペリアル ホテルは、タイ飲料最大手タイ・ビバレッジを 中核会社に持つ、タイ大手財閥の
チャローン・コーポレーション (TCC) グループの傘下ですが、ホテル事業を 手がけるTCC
ホテルズが、大手ホテルチェーンの米マリオット・インターナショナルに、タイ国内のホテル7軒
(客室数約3000) の運営を 委託することによる改修のための閉館です。
現在、マリオット・インターナショナルは タイでホテル12軒 (客室数3110) を 運営していますが、今回の
契約を 含めると、運営する客室数は2017年までに約7000室になる見込みです。 凄い勢いですよネ。
それにして、同ホテルがリニューアルオープンした頃には、プロンポン駅周辺は 大きく変わりますよぉ~
ザ・モール グループの開発によって、より活気あるエリアとなりそうです。 同グループのサイアム
ドラゴンとエンポリアムの成功により、開発プロジェクトが意気盛んです。 エンポリアム向かいに
エムクオーティアーが建ち、現在 改装中のエンポリアムと同時に今年末にオープンを 目指しています。
さらにベンチャシリ公園からソイ22に至る広大な敷地に、エムスファイアーが建設中で、2016年の
オープン予定となっていますからネ。 三カ所を 合わせると東京ドームが5、6個入るとか。 驚きです。
“世界に誇れるワールドクラスの商業施設を” というコンセプトで、オフィス・ホテルなどが建設され、
バンコク有数の巨大シッピングエリアにもなりそうですヨ。 街が繁栄することは良いことですがネ。
しかし、またまた心配になるのが交通渋滞です。 我々 この界隈に住む者としては、この辺の
対策も平行して行なってほしいものですよネ ・・・
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エンポリアムといえばマッサージのチャオプラヤも同じグループ企業ですね。元はT・C・Cですね。今も関係があるょうですね。
財閥は いろいろ 繋がるんですねぇ~