「マスターズ」の二日目が終わって、日本勢の3人が決勝ラウンド進出を決めています。
松山英樹・小平智プロは、トータル1オーバーの46位タイ。アマチュアの金谷拓実クンはトータル
3オーバー・57位タイで予選突破。今平周吾プロはトータル6オーバー・77位で予選落ちでした。
驚きはタイガー・ウッズ選手です。2アンダー・11位タイから出たタイガー・ウッズ選手が
「68」の好スコアを出し、首位とは1打差のトータル6アンダーで決勝ラウンド進出へ。
これは ひっとすると … 楽しみですネ。 松山英樹プロも 爆発してくれないかなぁ~ ・・・
二日目の第2ランドは、雷雲接近のため一時中断になり、雨も少し降ったようですネ。
我々 アマチュアは、特にコンペの日に雨天になったらマイナス思考になりやすいですよネ。
雨傘をさすのが面倒、雨に濡れるのが嫌だ、手が滑ってしまう、足場が悪くスコアに悪影響を
及ぼす … 等々。誰だって難しい条件は同じなので、ある意味 みんな平等なんですけどねぇ~
誰しも快晴の下、気持ちよくプレーしたいに決まっていますし、雨では憂鬱な気分になってしまい
ます。 でも、雨の日にスコアが悪くならない方法は、メンタル面で ある程度 防げる、と ・・・
脳科学の世界では、機嫌が悪いと体のパフォーマンスが落ちるということが証明されています。
「よしっ、雨でボールが止まりやすいからスコアが良くなるぞ」と思っているゴルファーと、
「手が滑って嫌だなぁ」と思うゴルファーとでは、その時点で差がついてしまうそうですヨ。
確かにラフに入るとヘッドが抜けにくくなったりします。でも、グリーンが軟らかくなる
ぶん、ボールは止まりにくくなります。ボールの転がりも遅くなるので、多少 強めに
ヒットしても 通常より カップを大きくオーバーすることはないでしょう。
また普段から雨天ゴルフの準備をしておけば、雨に濡れても 最近は滑りにくいグローブやグリップも
多く売られています。そう、レインウエアも動きやすくて蒸れにくい構造になってきていますよネ。
傘も軽くなって、それほど腕が疲れません。シューズだって防水加工されています。このように、
考えようによっては 雨天時にスコアが悪くなる要素は、それほどでもない、考え方次第ですよネ。
アマチュアの上級者でも普段と変わらないスコアで回ってくるのは、雨が降ったぐらいで
マイナス思考にならないからです、きっと ・・・ 雨天のコンペでアベレージゴルファーが
スコアが悪くなるのは、スタート前からいろいろなマイナス思考をしてしまうからでしょうネ。
その差が、各ホールに少しずつ出て、いつもより大叩きしてしまう。これって自分のことか(苦笑)。
雨天だろうが、強風の日だろうが、プラス思考でゴルフを楽しみたいものです。
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