ソンクラーンのお正月だから こそ の話し、規制も 色々ありますネ。 (昨日からの続きです)
警察当局は 4月12日から一週間、ソンクラーン休暇の交通事故減少を 目的とした交通安全キャンペーン
「77都県、セーフティー・ソンクラーン 2012」 も 行なっています。 何しろ 毎年 この期間の交通事故が
多発します。 飲酒が絡みますから 死亡事故も多く 毎年のことながら、大きな問題なんですヨ。
具体的には、警察当局が 事故多発エリアを 特定し、交通規則順守の呼びかけ、酒類販売規制の徹底、
飲酒運転の取締まり強化、最新型の速度計測機の導入が行なわれているようです。 減るかどうか …
<日本は飲んだら乗るな! タイは酔ったら気を つけて乗れ!>
また 未成年者や青少年問題に 取り組んでいる青少年団体などが、バンコク都の知事に 問題発生時の
対応の策定を 要求していました。 ソンクラーン祭り会場での飲酒規制、未成年者へのアルコール類販売
禁止の徹底 … … 等々。 日本も そうだけど 中々 若者の規制は 簡単じゃないですからねぇ~ 大変だ!
バンコク都庁としては、違反行為や不適切な行為が 見つかった場合は、「ホットライン1555」 や 区役所の
電話番号で連絡を 受け付けて、バンコク都と 警察の間でも 連携体制を 整えると していますが ・・・
<お人形さんに ならずにね…>
規制だけだ じゃありません。 こんな新しい試みも ・・・
バンコク市内の免税店 「キング パワー コンプレックス」 のアクサラー・シアターで 今日の14日に、
“ ミス・ソンクラーン・コンテスト ” の決勝大会が行なわれます。 チャンネル3で生中継されるとか。
まぁ~ タイほどミス コンテストの多い国は無いと思いますけど、ソンクラーンの正月も 毎年 各地でミス・
コンテストが開催されますが、全国規模でミス・ソンクラーンを 選ぶのは今回が初めてだそうですヨ。
<予選を 通過したミス・ソンクラーン候補たち…>
面白いなぁ~ と 目を 引いたのは、出場者の両親がタイ人であること、という参加条件がついていました。
欧米人の親を 持つハーフが 出場すると 彼女らに 独占されますからネ。 タイの芸能界で活躍する
タレント・アーティストらに、実に ハーフが多いですからねぇ~ と 思いきや ・・・
<ミス・タイランドなんて、ハーフばっかりだよ…>
ソンクラーン祭りの文化や伝統の継承を 目的に 開催するコンテストなんで、両親共に
タイ人と いう参加条件を 設けたそうです。 ホント かなぁ~ ちょっと 疑ってます!
いずれ 240人の候補者の予選会から、ファイナル20人が選ばれ 今日 決定しますが、優勝者には賞金
30万バーツと ソンクラーンの神話と、水掛け祭りを モチーフにした100万バーツ相当の金のクラウン、
2位、3位には それぞれ10万バーツ、5万バーツの賞金が それぞれ贈られるそうです ・・・
<タクシン元首相とフンセン首相…>
そう そう、ソンクラーンに かこつけて、国外逃亡中のタクシン元首相が ラオスの首都ビエンチャンに
来ていますネ。 ビエンチャンに 滞在後、カンボジアのシェムリアップに移動、16日にはカンボジアの
フンセン首相と ゴルフを 楽しむ予定だそうです。 彼を 支持する何千人ものタイ人も両国へ訪れています。
まぁ~ 色々ある タイのソンクラーンです。
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