昨日25日は、タイ・日本・世界中がクリスマスでした。 (笑)
仏教国であるタイでも クリスマスは、何年も前からイベントとしてスッカリ定着していますネ。
昨日の日本のテレビニュースで 赤い帽子、白いヒモで作ったひげを付け、サンタクロースの格好をした
ゾウが映し出されていました。 背中にはプレゼントを入れる大きな袋を背負って、長い鼻で器用に
お菓子のプレゼントを子どもたちに配ったり、ゾウ使いの合図で後ろ脚だけで立ったりする芸を披露して
いました。 小学校の生徒たちは大喜びです。 その 「ゾウさんサンタ」 が現れたのは、クリスマス
イブの タイ中部のアユタヤでした。 こんな光景、タイならではのクリスマスです!
<象さんも大忙しです…>
タイ人の95%以上は仏教徒、ですのでタイ人はクリスマスを 祝わないと思いきや、いやいや そこは
賑やかなことやお祭り好きなタイの人たちです。 クリスマスをも楽しむイベントにしちゃいます。(笑)
でも 考えてみれば日本だって、クリスチャンの人がどのくらい居るでしょう? どちらの国も
クリスマスを大イベントにしちゃって、デパートなど歳末商戦を繰り広げ、年の瀬ムードに包まれます。
<タイでは、お正月が過ぎても…>
そのお祭りムード、タイでは そうですねぇ~ デパートやホテルに飾られる巨大なクリスマスツリーは
11月下旬頃からお見えみして、1月の下旬頃まで飾られているでしょうか。 お正月明けでもジングル
ベルの音楽が流れていますよ~ 常夏の国 タイでも こんな光景、スッカリ定着してしまいましたネ。
日本ですと クリスマスが終われば、お正月に向かって雰囲気も様変わり、一気にお正月モードに…
でも タイでは、クリスマスと新年はワンセット! クリスマスツリーにも “Happy New Year” の
文字が躍っています。 この状態のままで年明け、いや 過ぎまで飾られています。
<こんな光景も欧米人は大喜びだそうで…>
実は、この長~いクリスマス モード、欧米人には最高らしいんです! クリスマスから年末年始にかけて
長い間 欧米人の目を楽しませてくれる街のデコレーションは、特に女性や子供達に好評のようですヨ。
1月元旦を大きな行事と捉える、また 節目にする日本人文化には解らないことですよねぇ~
考えてみれば、タイも本当に祝うお正月は4月のソンクラーンですものネ。 今の時期 バンコクは
ある意味、欧米風の国際都市に真似ているのかも知れませんネ。
クリスマスだけを見ても、国々の文化の違いを考えさせられます!
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