タイの１３ の微笑み、もしキャディさんだったら？ その２

　　
　日本の友人が あの大洪水のニュースを 観て、こんなことを 言って感心していました … …

「さすがタイは 微笑みの国だよなぁ～　洪水で腰まで浸かっているのに 大人も子供も ニコニコ
笑っているものなぁ～　さすが、微笑みの国だ！」 と … …　うぅ～　何と言って 答えたらよいか …
確かに その通りでした！ （苦笑）。　　　昨日からの続きです。　

　

タイは 微笑みの国だけあって、１３ 種類の微笑みを 持っています。

その１３ の微笑みを、キャディさんだったら、どんな時に その１３ 種類を 使い分けるのか、
想像しています。　あなたが ご存知のキャディさんの微笑みを 想像してみて下さい。


　＜ １３ の微笑み ＞

その７　「ことの良し悪しは分かっているね。　嘆いても仕方ないでしょ」 といった微笑み ・・・
　　　　 　ワタシがＯＢを 連発した時や大叩きした時かな （笑）。

　　

その８　「悲しみを 表す」 微笑み ・・・　
　　　　 ゴルフ場の帰り際に、嘘でも こんな 微笑みを してほしい ・・・

その９　「あなたに借りているのは分かっているけど、返すお金が無いの」 という微笑み ・・・
　　　　　キャディの芝の読みが外れて、クレームした時なんか、こんな感じかな 「ワタシだって、
　　　　　一生懸命に芝を 読んでいるけど、間違う時だってあるわよ！」 ちょっと怖い。　

その10　「あなたの意見には賛同できない」 といった微笑み ・・・　
　　　　 　これは、グリーン上でよくされるぞぉ～　（苦笑）。

その11　　「私の勝ちだ」 といった微笑みで、敗者に向けて なされる微笑み ・・・　
　　　　 　キャディさんが手渡してくれた番手を 拒否して、ミスショットした時かな？

　

その12　「勝ち目のない闘 いに 直面した時」 の微笑み ・・・　
　　　　　 自分でも 年に 一度でるか でないかのナイスショットの時か …

その13　「笑おうとするけれど 顔がこわばってしまう」 微笑み ・・・　
　　　　　 あげたチップが キャディに とって少ない時だ！


　いかがでしたでしょう？　　タイの微笑み、いろいろですねぇ～

処で、最近 プロ ゴルファーの中で、よく笑顔を 振りまいてプレーしている選手が多いのに
気づきません？　ここ一番の大事な場面で 緊張を 余儀なくされるのはプロも同じです。

こんな時、自分を リセットして笑顔を 作ると、副交感神経の働きが高まって 緊張感が和らぎ、
パフォーマンスが高まるといいます。　それで、トーナメントの最中でも 笑顔が多くなったと ・・・　

　

皆さんは、プレー中に 緊張する場面では、何を していますか？　

例えば　両サイドが池やＯＢに囲まれた時、池越えの時、トラブル後のショット、
バーディパット、朝イチのティショット … … 等々、いくらでもありますよネ。
　緊張を ほぐすには、笑顔が一番。　タイの１３の微笑みに 学びましょう。　　



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