日本の皆さんは タイの有料新聞である、バンコク週報 というニュースペーパーを ご存知でしょうか?
バンコク週報の前身である 「週刊バンコク」 が創刊されたのが1976年11月で、1982年10月に
「バンコク週報」 と 改称され、今週号で1530号 (36年) と なる歴史ある新聞です。
日系の情報源としては、今やフリーコピーが20誌近くあるようで、これらの誌面でもタイのニュースなど
掲載されますし、また インターネットでも手軽に 情報が入手可能ですので、中々 有料新聞が苦戦を
強いられているのが現実でしょう。 その他 有料では、読売・朝日・日本経済新聞などがありますネ。
読売新聞を 例にとると、東京本社製作の朝刊最終版の紙面を 通信衛星や海底ケーブル等を 利用して
タイの現地工場に 伝送し 発行しています。 ですので、日本のその日の読売新聞がタイにいても 同時に
読めるわけです。 欧米でも 同じシステムですので、時差の関係で 日本の前日に読める国もありますネ。
<読売はバンコクで 朝日はシンガポールで 発行…>
ローカルの日系有料新聞は バンコク週報だけになります。 タイの政治・経済・社会ニュースの翻訳、
オリジナル記事のほか、旅行・芸能などの娯楽、東南アジアに 関係する人物が書く コラム、タイに
おいてのビジネス活動などで、頑張っている在タイ日本人の活動を 紹介した記事などを 掲載しています。
勿論、ウェブ版の バンコク週報 もありますが、クーデターなどの事件が 発生した時には、ウェブ版
バンコク週報はアクセス集中の為に、サーバーダウンを 起こすことがあるくらいアクセスされますヨ。
2010年の反独裁民主同盟の騒乱に 際しては、在タイ日本大使館メールサービスを 通じて、ニュース
クリックと 共に 日本語情報源として紹介されましたので、この時は尚更でした ・・・
<この時はバンコク週報のウェブもパンク寸前…>
さて、そのバンコク週報が タイのビジネスニュースとして、この5月からリニューアルされました。
発行日も月曜日から金曜日に なり、よりビジネスマン向けに なって政治・経済・アシアン情報・
社会情勢・金融などが 今まで以上に 充実されています。
実は この同週報の裏面半分のスペースで、ワタクシの連載がスタートされています。 「私流 ゴルフと
ビジネス」 というタイトルで、タイでビジネスとゴルフに関わった人を 「その人なりの私流」 を ご紹介する
<一回目に 掲載させて頂いた藤井さんの画像…>
コーナーです。 既に 三 回 の掲載が終りました。 1 回 と2 回 は ワタクシの顔写真も載りましたが
余りにも不細工なので、3 回 目からは プロフィールだけに なっています (苦笑)。
タイでご苦労なさった話し・タイの素晴らしさ・ゴルフでのエピソード … … 等々、改めて 色々な
知らない話など聞けて 随分と 勉強に なることが多く、楽しくインタビューさせて戴いています。
これから 同ブログでも紹介させて頂きますが、機会がありましたら 一度 目を 通して下さいな。
今日は バンコク週報と ワタクシの宣伝に なってしまいましたネ。 ご勘弁を ・・・
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