タイでは、特にバンコク都は コロナウイルスより危険で怖い大気汚染。
では、どうしてバンコク都は、そんなに空気が汚れているんでしょうネ。
友人のタイ人が冗談で言っていました。 “バンコク都でも安くて美味しい「ムーカタ BBQ」が
流行っているからだよ” と(笑) ・・・ ムーカタ BBQとは、タイ東北部で食べられている郷土

<ムーカタBBQ料理>
料理の一つで「タイ式焼肉」料理のこと。 焼き肉(鉄板部分)と、すき焼き(鍋部分)を同時に
楽しめるタイ料理。 屋外レストランで煙をボーボーと出しながら食しますが家族向け料理です。
まぁ~ これはジョークとして、一般的に言われている大気汚染の要因は、コロナウイルス禍でも
続けられている建設作業現場の粉塵や地下鉄建設などの公共事業。あと、バンコク郊外の農地で、
耕作のために雑草を燃やしていることも手伝っているでしょうネ。 そして一番の要因は、
多量の自動車、さらに交通渋滞が拍車をかけます。特に路線バスやトラックがそうですが、
まだまだ排気ガス基準を満たさない車両が多いことです。政府も規制基準をさらに高めると

<今だにこんなバスを多く見かけます>
謳っていますが、なかなか、机上の空論となって、現場レベルでは急な規制に追いついていない
ようです。また この乾季の時期は、風も雨も無い穏やかな気候が続きますからねぇ~ 尚更です。
バンコクのPM 2.5は、小さくても健康に大きな影響を及ぼすと日系の大手病院でも警告を
鳴らしています。私など 気管支系が弱く喘息持ちですから繊細に感じやすいですネ。呼吸器の
奥の肺胞などに簡単に入ってしまうようで、それを体外に吐き出すために咳やくしゃみが多く
なります。昨日もレストランで人と食事をしましたが、一時 くしゃみが止まらず閉口しました。

もしも、超微粒子のPM 2.5が体内に沈着してしまうと、長期間にわたり呼吸器が深刻な
被害を受けてしまいますヨ。何度も言いますが、特に呼吸器系が弱い人、喘息や気管支炎を
持っている人、肺活量が少ない人は、リスクが高まり要注意です。
特に体の小さい子供さんや、妊娠中で胎児を抱えている女性は、なおのことです。子供や
胎児など体が小さい子は、PM 2.5による影響も受けやすく、且つ体内への沈着により健康
被害の影響を長期間 受けてしまうそうですから より注意が必要ですネ。

「N 95マスク」
超微粒子の汚染を防ぐには、外出しないことが一番ですが、外出時のマスク着用は必須です。
ですが、スモッグが酷い折は、通常のマスクでは超微粒子のPM 2.5は 防げないといいます。
酷い時は、タイでも薬局で販売されている『N 95マスク「米国の規格に基づきNIOSH(米国労働安全衛生
研究所)が定めたマスク」』にすべきでしょうネ。私も そうしています。暮れ暮れも気をつけて下さい。


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