先日、米女子プロゴルフツアーの公式戦、ホンダLPGAタイランド2007が、タイのリゾート地パタヤのサイアムCCで
開催され、一段と同ゴルフ場の知名度とリニューアルの告知が浸透したようです。
パタヤは、バンコクから約150km弱の南東に位置し、シャム湾に面していますが、途中シラチャー(Si Racha)という町を
基点にしながら、パタヤのエリアには20ほどのゴルフ場があります。シラチャーと言えば坂田塾の合宿先としても
有名なバンプラ・インターナショナル・ゴルフクラブがあります。
同ゴルフ場は20年前にタイ政府観光庁と日本ゴルフ振興(株)との合弁事業として開発されたそうですが、
実際にはサイアムCCと同様30数年前からスタートしている本格的なチャンピオンシップのゴルフ場(18ホール)で、
在タイ日本人には古くから親しまれている正統派のコースです。丘稜地にレイアウトされ、高麗グリーンの
難しさは定評があるようで、バンコク近郊のゴルフ場に飽きた方には面白いゴルフ場となるでしょうネ。
さてパタヤですが、日本人のパタヤというイメージは日本人観光客やバンコク在中の日本人がゴルフを目的に
訪れるぐらいのリゾートという感じでしょう。一昔前では日本人のツアーには必ずパタヤが組み込まれ、
対岸のラン島へ行く途中で射撃をするのが、一つの人気パターンでしたが、今では、一昔を追うように
韓国人や中国人の団体客で賑わっています。もちろん素晴らしい宿泊施設やレストランも充実し、ゴルフ、
トローリング、スキューバダイビングなど海と陸のスポーツが同時に楽しめるのもパタヤの魅力の一つです。
もともとパタヤは、ヨーロッパ人が住み始めたところに、ベトナム戦争の余暇を過ごす米兵も集まるようになり
リゾートというより、歓楽街としてその名を馳せましたので、欧米人経営のお店も多く、今も昔も欧米人が町を闊歩しています。
ところが、2006年9月にスワンナプーム新国際空港が建設されかかった時から様相が一編し、バンコクから簡単に
アクセスできますので、パタヤのエリアが急速に変化してきているようです。
特に目立つのが、ホテルはもちろん、分譲マンションやサービス・アパートメントなど外国人向けの不動産の建設ラッシュと
パタヤ市によるインフラ整備でしょう。以前は排水などビーチに垂れ流しで、ビーチもきれいではありませんでしたが、
今ではすっかりリゾートとしての海が蘇っているようです。
そして 国内外の大手ホテルチェーンがパタヤ市内の中小ホテルを買収し、資金力によって大体的に改修やら増築を行い
また タイの流通大手のセントラルグループなどショッピング・コンプレックスの開発も盛んに乗り出し、分譲住宅、
マンションの価格も跳ね上がっているそうです。
どうやらパタヤは「男のリゾート」から「家族向けのリゾート」へ、確実に東洋のハワイへと向かっているようです。
明日に続く・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
開催され、一段と同ゴルフ場の知名度とリニューアルの告知が浸透したようです。
パタヤは、バンコクから約150km弱の南東に位置し、シャム湾に面していますが、途中シラチャー(Si Racha)という町を
基点にしながら、パタヤのエリアには20ほどのゴルフ場があります。シラチャーと言えば坂田塾の合宿先としても
有名なバンプラ・インターナショナル・ゴルフクラブがあります。
同ゴルフ場は20年前にタイ政府観光庁と日本ゴルフ振興(株)との合弁事業として開発されたそうですが、
実際にはサイアムCCと同様30数年前からスタートしている本格的なチャンピオンシップのゴルフ場(18ホール)で、
在タイ日本人には古くから親しまれている正統派のコースです。丘稜地にレイアウトされ、高麗グリーンの
難しさは定評があるようで、バンコク近郊のゴルフ場に飽きた方には面白いゴルフ場となるでしょうネ。
さてパタヤですが、日本人のパタヤというイメージは日本人観光客やバンコク在中の日本人がゴルフを目的に
訪れるぐらいのリゾートという感じでしょう。一昔前では日本人のツアーには必ずパタヤが組み込まれ、
対岸のラン島へ行く途中で射撃をするのが、一つの人気パターンでしたが、今では、一昔を追うように
韓国人や中国人の団体客で賑わっています。もちろん素晴らしい宿泊施設やレストランも充実し、ゴルフ、
トローリング、スキューバダイビングなど海と陸のスポーツが同時に楽しめるのもパタヤの魅力の一つです。
もともとパタヤは、ヨーロッパ人が住み始めたところに、ベトナム戦争の余暇を過ごす米兵も集まるようになり
リゾートというより、歓楽街としてその名を馳せましたので、欧米人経営のお店も多く、今も昔も欧米人が町を闊歩しています。
ところが、2006年9月にスワンナプーム新国際空港が建設されかかった時から様相が一編し、バンコクから簡単に
アクセスできますので、パタヤのエリアが急速に変化してきているようです。
特に目立つのが、ホテルはもちろん、分譲マンションやサービス・アパートメントなど外国人向けの不動産の建設ラッシュと
パタヤ市によるインフラ整備でしょう。以前は排水などビーチに垂れ流しで、ビーチもきれいではありませんでしたが、
今ではすっかりリゾートとしての海が蘇っているようです。
そして 国内外の大手ホテルチェーンがパタヤ市内の中小ホテルを買収し、資金力によって大体的に改修やら増築を行い
また タイの流通大手のセントラルグループなどショッピング・コンプレックスの開発も盛んに乗り出し、分譲住宅、
マンションの価格も跳ね上がっているそうです。
どうやらパタヤは「男のリゾート」から「家族向けのリゾート」へ、確実に東洋のハワイへと向かっているようです。
明日に続く・・・
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