ドラコン王がツアーに参戦してもパッティングが重要という話を、続けるつもりでしたが、
凄い 素晴らしいビックニュースが入ってきましたので、急遽 その話に切り替えます!
9日、女子ゴルフ欧州ツアーの「欧州女子タイ選手権」がパタヤのフェニックスゴールドゴルフで
最終日が行なわれましたが、14歳4カ月19日でタイのアッタヤ・ティティクル選手が、プロゴルフ
大会における史上最年少優勝者に輝きました。 また一人、タイから天才少女の出現ですねぇ~
<優勝したアッタヤ・ティティクル選手>
これは、2012年6月に14歳9カ月3日の若さでカナダ大会にて、優勝したブルック・ヘンダーソン
選手(カナダ)、また13年の「ニュージーランド女子オープン」を15歳9カ月17日で優勝した
リディア・コー選手(ニュージーランド)の欧州女子ツアーの記録も更新したことになります。
アッタヤ選手は、初日を「70」の2アンダーで発進すると、2日目に「71」、3日目は「70」を
マーク。最終日は25歳のアナ・メネンデス選手(メキシコ)と1打差の2位でスタートしました。
フロントナインは1バーディ、2ボギーのラウンドでしたが、メネンデス選手が4ボギーを
叩いたことにも助けられましたが、プレッシャーを感じる様子も見せずに、バックナインでも
バーディを1つ決め、最後はパーパットを落ち着いて入れました。
<アナ・メネンデス選手>
18番で冷静にパットを沈めてアナ・メネンデス選手を退けて優勝すると、わずか14歳4カ月の
アマチュア少女が、成し遂げた快挙に観客は息を呑んだと ・・・ そりぁ~ そうでしょうねぇ~
快挙のアッタヤ・ティティクル選手、こんなコメントを報道陣に語っていました ・・・
「1番のティーショットでは、とてもナーバスだった。でもスコアを余り考えず、ショットの
<インタビューに応えるアッタヤ選手>
ことだけを考えてプレーできた。トッププレーヤーから技術を学ぼうと思って参加しただけ
なのに、優勝なんて全く予想していなかった」と。 この謙虚さが良かったんでしょうかネ。
「優勝はとても幸せで誇りに思うし、今週のスコアと勝利は非常に嬉しい。タイのみんなに
この優勝を届けたいし、凄く興奮している。ありがとう。」と、片言の英語で話したそうです。
<同大会には5人のタイ人プロが出場しましたが ・・・>
しかし残念ですが、アマチュア選手は賞金を手にすることができないのは日本と同じです。この為
2位に入ったメネンデス選手が今大会の優勝賞金4万5,000ユーロ(約586万円)を、3位の
ホイットニー・ヒリヤー選手 26歳(豪州)が2万7,500ユーロ(約358万円)を獲得しています。
アッタヤ・ティティクル選手は まだ今年2月20日に14歳になったばかりです。またタイに
大変な少女が現れましたねぇ~ アッタヤ・ティティクル選手はどんな少女なんでしょう?
長くなりますので明日に続きます ・・・
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