同労基署は21年、労災を認めない決定をした。男性側が労働者災害補償保険審査官に審査請求したところ、労災と認定された。⇒続きはコチラ・・・・KYODO
発端は約20年前までさかのぼる。 三菱電機に正社員として入社した女性は、コンピューター製造部に配属され、社会人としてスタートを切った。だが2001年7月の分社化により部内全員が三菱電機インフォメーションテクノロジー(MDIT)への出向を命じられた。すると、派遣社員の女性から「性教育」を口実にからかわれ始めたという。➡️続きはコチラ・・・・
三菱電機は1日、鉄道車両用機器などの検査不正を受けて、柵山正樹会長が同日付で辞任したと発表した。不正を防げなかった責任を取る。経団連副会長も退任した。杉山武史前社長も7月に引責辞任しており、両トップが辞任する事態となった。外部有識者による調査委員会は報告書を同日公表。再発防止に向け「従業員が安心して声を上げることができる⇒続きはコチラ・・・・
近年の三菱電機は“不祥事のデパート”だった。過労自殺などで社員が相次いで労災認定されたり、海外経由の不正アクセスで情報が流出したりと問題が頻発。杉山社長も「異なる性質の問題が立て続けに発生し、信頼を大きく毀損していることを厳粛に受け止め、責任を痛感している」と語った。
業界売上高では、ソニーグループや日立製作所、パナソニックなどに劣る三菱電機。にもかかわらず、報酬1億円以上の役員が多いとされる。
三菱電機の有価証券報告書によると、報酬1億円以上の役員は15年3月期が23人、16年3月期23人、17年3月期22人、18年3月期22人、19年3月期21人と20人超が続く。
減収減益の決算となった20年3月期は、業績連動で1億円以上は社長のみだったが、21年3月期は7人に。ちなみに辞任表明した杉山社長の報酬は2億円にのぼる。
東京商工リサーチが6月末にまとめた企業の役員報酬ランキング⇒続きはコチラ・・・・AERA
業界売上高では、ソニーグループや日立製作所、パナソニックなどに劣る三菱電機。にもかかわらず、報酬1億円以上の役員が多いとされる。
三菱電機の有価証券報告書によると、報酬1億円以上の役員は15年3月期が23人、16年3月期23人、17年3月期22人、18年3月期22人、19年3月期21人と20人超が続く。
減収減益の決算となった20年3月期は、業績連動で1億円以上は社長のみだったが、21年3月期は7人に。ちなみに辞任表明した杉山社長の報酬は2億円にのぼる。
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