名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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連合メーデーに4万人 非正規の待遇改善など底上げ訴え

2016-04-30 | 労働ニュース
主催者発表で4万人が参加した。連合の神津里季生会長はあいさつで「みかけの失業率は改善しているが、中身は非正規の増加。放置すれば格差はさらに広がる」と指摘。非正規の賃上げが進んだことなど、今年の春闘の成果を訴えた。


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ニッポン半導体のシェアがついに8%に

2016-04-30 | 労働ニュース
ソニーが成功してきた裏面照射型CMOSセンサは、上司が商品化は無理という理由を100も並べて開発を否定したのに対し、当時の開発者は粘り強く説得を繰り返し、最後は開発を認めてもらったという。この熱意が今日の成功を築いた。しかしこれはソニーの中の例外ストーリーだ。今のソニーの商品で、2000年以降の独自新開発品は、このCMOSセンサ以外一つもない。過去の栄光を食いつぶしているだけ。
外国人経営者もひどかった。
 ロンドンの自宅に住み、毎週ファーストクラスでニューヨーク、東京と世界一周旅行を繰り返してきたと言われている(元ソニー社員)。東京に住んだことのなかったソニーの社長だった。
 しかも、ソニーが赤字でも数億円という報酬を平気で毎年受け取ってきた。
米国企業の経営者だとありえなかった。

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求人詐欺」時代に噛みしめたいリクルート創業者江副浩正の言葉「求人広告は産業構造を変える」

2016-04-30 | ハローワークの求人票はウソだらけ?
「求人詐欺」が社会問題化している。求人票、求人広告などの求人情報において、詐称を行う行為である。給与、仕事内容、研修の充実度などなど、諸々の労働条件に関して嘘をつくというものだ。例えば、月給を残業代込みで表記するなどは常套手段である。

先日、発売された今野晴貴氏の『求人詐欺』(幻冬舎)はこの問題を、わかりやすく、深く捉えた良著である。求人詐欺の具体的な事例の紹介、危険な求人票の具体例、求人票の見抜き方やトラブルへの対処法、労働者を騙す業界の根本的な問題がわかりやすくまとまっている。日本の労働市場への提言も説得力がある。日々、労働相談に向き合いつつ、社会政策についても研究している著者ならではの、現場視点と俯瞰した視点がうまくミックスされており、奥の深い本になっている。本人から就活生に読まれることを意識して書いたという話を聞いた。たしかに就活生が読むノウハウ本としても便利ではあるが、社会人が労働問題に関する本として読んでも勉強になる本である。特に大学教職員と人事担当者は、学生の未来に関わっている立場としては読まざるを得ない本だと言える。

人材不足が深刻な時代である。各種データを見るかぎり、新卒、中途、アルバイト・パート、派遣など多くの領域で売り手市場化しているし、中長期でも労働力人口は減っていくことが予想されている。企業の採用難は深刻になっている。就職氷河期ではなく、採用氷河期なのだ。そんな中、「騙してでも採用する」というスタンスで望んでいるのが、この求人詐欺企業である。


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貸切バス事業者集中監査結果、安全に関わる法令違反で約20%の事業者に違反

2016-04-30 | 労働ニュース
それでも違反の傾向は浮き彫りになる。安全に関わる重点4項目の違反は以下の通りだ。
・適正な運賃・料金収受をしていなかった...72事業者(23.2%)
・高齢、初任、事故惹起者に対する適性診断が未受診...64事業者(20.6%)
・運転者の過労防止に関する措置が不適切...60事業者(19.4%)
・運転者に定期健康診断や雇い入れ時の健康診断を受診させていない...53事業者(17.1%)

軽井沢スキーバス転落事故でも問題になった下限割れ運賃での契約など運賃に関する違反は、最も多い。次いで、運転適性の未受信だ。適正診断は、運転に課題を抱える運転者を見つけ、その問題点を修正する。監査での違反状況は、安全運行に必要なコストを上乗せできず、その結果として安全対策が手薄になる様子が浮き彫りになっている。


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幻覚で急ブレーキ、眠らずハンドル握る… トラック運転手が過酷労働の実態を吐露

2016-04-30 | 労働ニュース
西日本に本社を置く大手運送会社で働く50代のベテラン運転手の男性は関西の営業所から首都圏の営業所への配送を担当している。3日かけて1往復の乗車をこなすが、その勤務実態からは、法令を無視した過酷さばかりが浮かび上がる。

 男性によると、1日目の午後に出勤し、大型トラックに荷物を自ら積み込む。会社は表向き、「夕方に来ればいい」と指示しているが、それでは荷役が間に合わないため午後3時ごろには出社しているという。

 荷積みが終わった同8時すぎ、営業所を出発。休憩を取りながら運転を続けるが、高速道路を走行中には、路面に残る不自

幻覚で急ブレーキ、眠らずハンドル握る… トラック運転手が過酷労働の実態を吐露
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