名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

組合活動で解雇、無効判決確定 名古屋・北区のタクシー会社に最高裁

2021-07-31 | 労働ニュース
 名古屋市北区のタクシー会社「鯱(しゃち)第一交通」から労働組合活動を理由に退職させられたとして、同市の女性(65)が解雇の無効などを求めた訴訟があり、最高裁第三小法廷(林道晴裁判長)は女性の訴えを一部認めた名古屋高裁判決を支持し、会社側の上告を退ける決定をした。二十七日付。名古屋高裁判決が確定した。
 女性は第一交通グループの従業員で組織する労働組合の書記長。病気療養のために二〇一五年十月から欠勤し、十二月から休職したが、会社側は翌年一月、就業規則が定める一カ月の休職期間が満了したことを理由に女性を退職させた。
 一審の名古屋地裁は一九年九月に女性の請求を棄却。二審の名古屋高裁は今年二月、会社側が通常は長期欠勤した社員を退職させていないことなどから「労働組合員の排除が目的だったと推認するのが相当で⇒続きはコチラ・・・・中日新聞
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物理学者の益川敏英さんが死去 2008年に「ノーベル物理学賞」を受賞

2021-07-30 | その他
物理学者の益川敏英さんが死去 2008年に「ノーベル物理学賞」を受賞

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益川先生の講演に何度か参加した事があります。
その中で、
「仕事はひとつのことだけやっているわけではないです。
当時、論文(小林-益川理論)を書いていた時は、組合活動をしていましたね。
今でいうと、解雇問題ですよね。
午前中は小林先生と議論して、午後は大学側の教授の所に行って、机の上にバン!と「六法全書」を開いて、『ここにこんな事が書いてある。大学側のやることはけしからん!』
と言って、労働組合として闘っていました。」
全労連の反核ポスターにも、登場していました。(麻生久美子さんの写真の隣に・・・!!)
但し、別の講演ではこうも言ってました。
「僕は戦争は大嫌い。でも、平和運動をすると、どうしても”イロ”が付いてしまうのは仕方ないですねェ。」
と、本音を言っていたのは印象に残っています(笑)



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40代の7人に1人が「手取り16万円」…65歳から手にする年金は「月10万円」の衝撃

2021-07-27 | 労働ニュース
40代といえば、会社で重要なポジションを任されるような人も多くなっていきます。給与も年齢と忙しさと比例してあがっていきます。もちろん支出も増えていきますが、収入も増えていく、会社人として脂がのってくる時期です。しかし月収20万円、手取りにしたら16万円程度で日々の生活で精一杯、という40代も決して珍しくないのです。

仮に40代で月収20万円程度、手取りにして16万円程度の人が、この先も劇的に月収が増えなかった場合、どれくらいの年金を手にすることになるのでしょうか? ⇒続きはコチラ・・・・幻冬舎OLD ONLINE
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キユーピー、愛知の工場を23年末までに閉鎖 老朽化で

2021-07-27 | 労働ニュース
 キユーピーは26日、主力のマヨネーズやドレッシングなどの生産を担う挙母(ころも)工場(愛知県豊田市)について、2023年末までに生産を終了し、閉鎖すると発表した。工場の老朽化などを踏まえ、⇒続きはコチラ・・・・朝日新聞社
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コロナで「退職勧奨」が増加、自尊心を傷つける巧みな「マニュアル」

2021-07-27 | 労働ニュース
リストラにおいては、例えば、不採算部門にたまたま在籍していたような従業員複数名が、会社が作成した退職勧奨マニュアルに基づき、組織的にターゲットにされます。そうでないと、まとまった金額の人件費削減を実現できないからです。

私は、大企業の中で活用されているマニュアルをいくつか見たことがありますが、対象者の自尊心を傷つけ、自ら辞めたくなるよう、巧妙に作り込まれています。

自身の能力を否定された方にお話をうかがうと、今後の生活への不安が頭に浮かんでしまうからか、あるいは恥ずかしさが先に立つからか、同じく被害に遭っている同僚と力を合わせて戦おうという考えにはなかなか至らないようです。そのような考えに至らないよう、会社は巧妙に個人攻撃をしてくるのです。

会社は、会社のやっている人事措置に対して、まとまって反撃をされることを実はとても恐れます。労働者の「私はこういうことを言われた」、「私はこうだった」という証言から、会社の行っている措置の矛盾点が明るみになってしまうし、仮に負けた場合に会社が支払わなければならなくなる金額も膨大なものとなってしまうからです。

●労働者同士のつながりを大切にする理由

裏を返せば、そこが会社の弱点です。そのため、労働相談を受けた問題を解決するにあたり、私がとても大切にしているのは、労働者同士のつながりです。古典的なことばを使うなら、「団結」です。

私は相談者の方に、「同じような被害を受けた方は、他におられませんか?」「まとまってたたかうことはできませんか?」と必ず聞い⇒続きはコチラ・・・・弁護士ドットコムニュース
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