名塩御坊 教行寺

西宮市北部にある蓮如上人創建の寺 名塩御坊教行寺のブログ
〒669-1147 兵庫県西宮市名塩1丁目20番16号

ゴーヤの佃煮(?)

2020年09月17日 10時11分00秒 | 日記

住職の娘です。

 
夫がゴーヤの佃煮を作ってくれました。
 
新鮮で勿体無いような気もするのですが、佃煮にすると祖母も箸が出るので(^^)
 
今年、フキを炊いてくれた時も夫の方が上手だったので、ゴーヤもお願いしました。
 
夕飯後、夫がスマホを片手に作ってくれているのを、手伝いもせず横で眺めていた私(笑)
 
醤油、酢、砂糖、ミリンあたりで味付けしていました。
 
調味料を煮立たせてから、ゴーヤを投入!
 
しばらくコトコト、水気がほとんどなくなるまでらしいです。


ゴーヤは、我が家のものがメインではなく、またしてもお参り先の方からの頂き物です!
 
有難いことに、家では不作でも、美味しい思いをさせて頂いてます。
 
野菜で美味しい思いをさせて頂いたといえば…
 
今年、ミニトマトもだいぶ哀れな感じだったのですが、それを見かねた近所のご主人が立派な大玉トマトを下さいました(^人^)
 
今年の夏も、野菜など食べ物に恵まれ、元気に乗り越えることができました。
 
南無阿弥陀仏!
 
 
さて、一晩たって、鍋をのぞくと…出来てました「ゴーヤの佃煮」。
 
 


仕上げだったのか、ゴマと鰹節も入ってました!
 
今夜が楽しみです♬
 
合掌
 

未だ工事継続中!

2020年09月15日 20時13分00秒 | 教行寺・寺務関連
住職の娘です。

こうして、毎度名乗るのをやめたいこの頃。

住職の投稿記事は「住職デス」って入れたら良いのでは?と思いつつ文章を書いております(笑)


さて、5月半ばに始まった工事ですが、コンクリートを入れていく最終段階に入りました。

ここまでくるのに長かった…


それでも、2回ほどにわけてコンクリートを入れるので、まだしばらくかかりそうです。

当工事の記事はこちらです。

今年は、梅雨の長雨にだいぶ時間をとられたように思います。

こんなに長引くとは思っていませんでしたが、始めた以上は出来上がりを待つことしかできません😆

ゆっくりですが、工事は確実に進んでいますというご報告です。

引き続きご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

合掌







京都・亀岡ー嵐山「保津川下り」

2020年09月13日 21時13分00秒 | 日記

住職の娘です。

 
先日、親友と久しぶりに学生時代に戻った気持ちで「保津川下り」と嵐山散策を楽しみました。
 
親友も私も関西人してますが、保津川下りは初めてです。
 
公式HPはこちら
 
綺麗な写真や動画は公式HPでどうぞ(^^)
 
 
保津川下りの船も、現在は人数少なめ。
 
海外のお客様はほとんど見えません。
 
耳にする会話を思うに、乗船者の半数以上が関西人でした。
 
 


 


「安全のしおり」↑
 
 


↑この道に入って2年目、修行の身の若手さん。右側の方が船長さんで、お師匠さん。
 
もう1人、中堅の若手さんの3人で運航しています。
 
 


嵐山の天龍寺近くに船がつきます。
 
この日は水量がかなり少なく、生憎の向かい風ということで、私たちは優雅に2時間の舟旅楽しませていただきました。
 
水嵩が多い時は、1時間で下ることもあるそうです。
 
 
自然の中で自分のちっぽけさを感じながら、自らの命が舟に乗って流れていく時間に感慨を覚えました。
 
また、目の前の船頭さんたちが自分の仕事に誇りを持っておられる力強いお姿に、深く感動しました。
 
魯を漕ぐギシギシいう軋みに、命を削る音が聞こえるようです。
 
 
岸に目を向ければ、黄色い木の葉がクルクルと川に舞い落ちるのがみえます。
 
天台声明(てんだいしょうみょう)は木の葉が風に舞い、そして落ちていく姿をお経の声(節)で表しているということを、ふっと思い出したりしました。
 
親鸞聖人は天台宗で出家した方ですし、浄土真宗はこの天台声明を参考にした(真似?)お声明です。
 
私の感性も、こういう自然のもとで育まれたものが根底にあるのだと思いました。
 
 
 
船に乗れば、この保津川下りが長く人々に愛され、それを維持する技術が受け継がれてきた理由が分かります。
 
1606年から続いているのですから、本当に凄いものです!
 
さて、お客さんを降ろした船は、屋根などを解体して、トラックに積み込まれ出発点の亀岡まで帰ります。
 
昔は人力で船を引いて川をのぼったそうです。
 
この度の有難いご縁に感謝です。
 
合掌
 
 
ちなみに、御本山にも参拝して帰りました。
 
閉門時間ギリギリで、こちらも閑散としており、静かにお参りできました。
 
 

ゴーヤは蔓を伸ばす

2020年09月09日 21時55分00秒 | 日記
住職の娘です。

寺の境界西側のフェンスに這わせているゴーヤが、現在、ノビノビしています。

お盆頃はこんな感じ↓



西陽にやかれシナシナ…花芽も少なく、葉や蔓の勢いが弱かったです。




それに比べれば、現在は蔓が勢いよく伸び、葉も1.5倍ほど繁っています。

とはいうものの、時季を逸した感があり、花芽がついてもどれほど結実してくれるのか😅

今年の初モンは、お参り先のご主人さんが育てた物を頂戴したゴーヤです。

いつもお上手に育てていらっしゃる方なので、頂いたゴーヤもすごく立派で美味しかったです🙏

ウチは、今さら仕上がってきた「緑のカーテン」を、収穫に期待はせずに見守ります。



ちなみに、ローズマリー(鉢植え)も今年の酷暑でだいぶ弱っていました😅

私の手入れが悪いのか、ほとんど成長しませんでした。

写真は1ヶ月以上前のものですが、今とほとんど背丈も形も変わりません。

肥料も、盛夏にはストレスになるようなので我慢。

今週からやっと気温が落ち着いてきたので、先日すこーしだけ化成肥料を足しました。

こちらも元気にノビノビしてくれることを願いつつ眺めています。

合掌









LED多目的灯を取り付ける2

2020年09月07日 20時57分00秒 | 日記

住職の娘です。

 
前回、LED多目的灯を取り付けた後に関する記事です。
 
 


 
 
結論というか、元テレビ置場の照明取り付けBeforeAfterー
 
 




Beforeも Afterも両方、和室のメイン照明を点灯した状態で撮影しています。
 
Afterの周辺が暗く写っているのは、それだけ設置した多目的灯が明るいせいです。
 
(商品については、興味があれば前の記事をご覧ください)
 
工事不要を謳っているLED多目的灯。
 
ただし、ネジで固定するなら、取り付ける場所の材質によってはドリルが必要です。
 
今回、夫に下穴を開けてもらい、ドリルでネジを打ち込んでもらいました(笑)



 
 
スイッチ
ON:継続的点灯
AUTO:暗所で人感センサー感知して点灯


スイッチ横の丸い部分がセンサーのようです。
 
部屋のメイン照明をつけたままだと、センサーに手をかざしても照明が点灯しませんでした。
 
逆に、部屋の明かりを消した状態だと、手をかざせば点灯しました。
 
場所によってはこのセンサーが大活躍するんでしょうが、和室のプチ床の間計画にはオート人感センサー照明は出番がなさそうです。
 
私としては、この多目的灯、スイッチONかOFFでいいです(笑)
 
↓結構大きく存在感抜群のコンセント…もう少し小さくてええんやでぇー。
 

天井側↓コードが長いので、結束して見えにくい場所に固定しました。
 
ちょうどいい結束バンドが無かったので、畑で支柱立てに使う「ねじりっこ」を利用(笑)






↑壁面にコードを固定するのに、専用のビス?のようなものを打ち込んでみました。
 
コードがたるんで、視界を乱すんです!😅
 
 


試しに、小さな香炉と花器(一輪挿し)を置いてみた。


結果として、プチ床の間計画は9割成功したと思います。
 
この多目的灯設置にあたり、コンセントの大きさと配線は素人感がプンプンしてイマイチですが、それは私のスキル不足と妥協もあります。
 
あと、継続的に長時間点灯していると発熱します。
 
この辺りが、少しマイナスです。
 
ただし、照明自体は無いよりはあったほうが断然良い感じ!
 
何よりこれほど明るいと、モノを退ければちょっとした細かい作業もできますしね。(←作業スペース再び)
 
大きな花器は無粋ですが、中ぐらいの花器1つくらいは置いてもいけるかな?というプチ床の間。
 
段ボールを詰め込んでいたデッドスペースが、綺麗な余白の空間として蘇りました。
 
合掌